自分の持ち味を、活かすも殺すもあなた次第!?  見つめよう、長所と短所!?

持ち味

自分の持ち味を知っていますか!?

あなたには、あなたにしかない持ち味があると思います。
その持ち味が何だかわかりますか。

余談ですが、料理をするときって、食材の持ち味を活かすことがも大切です。
食材を知ることで、より美味しく料理するにはどうすれば良いかを工夫することができます。

どのような調味料が良いか、どの食材と一緒に料理するか、考えたらキリがないほど方法がたくさんあります。
色々な方法の中から取捨選択するために、食材の持ち味を知ることが大切なのです。

人間も同じように、自分の持ち味をどういう風に活かすかによって、人生が大きく変わっていきます。
どのように行動すれば良いか迷ってしまうほど、選択肢はたくさんあるからです。
でも、実際に何をどう選択して行動することがベストなのか、よくわかりませんよね。

だからこそ、自分の持ち味を知ることが大切なのです。
自分の心からやりたいことを選択しながら、自分に合う方法や行動を選択することで気持ち良く過ごしていけたら理想的ですよね。

そのために、自分の持ち味を知ることをオススメします。

 

自分の長所と短所を知ることが大切

持ち味

あなたの持ち味を、活かすも殺すもあなた次第です。
自分らしく生きるには、自分の持ち味を上手く活かすことが大切です。
そのためには、まず自分の長所や短所をきちんと知る必要があります。

長所と短所は紙一重です。
解釈によっては、長所が短所になることもあるからです。
同じように、考え方によっては短所が長所になることもありますから、どちらも知ることが大切なのです。

まずは自分の長所から探してみてください。
そのためには、自分のことをポジティブに捉えることです。

先ほど、捉え方によっては長所も短所になるとお話しましたね。
そして、短所が長所になることもあるのです。

そのため、自分のことをネガティブに捉えてしまうと、せっかくの長所を短所だと思い込んでしまい、上手く活かせないこともあるのです。

もし、自分の長所が思い浮かばず、短所ばかりが目につくという方は、短所を長所に言い換える練習をしてみてください。

例えば、「しつこい」だったら、「粘り強い」と言い換えることができます。
他にも、「気にしすぎ」は「細かい所まで目が届く」、「せっかち」は「てきぱきしている」、「心配し過ぎ」は「リスクを考えることができる」と言い換えることができますよね。

こんな風に考えながら、短所を長所に言い換えてみてください。

もしかすると、このような言い換えの練習って、就職活動の練習のときにしたかもしれませんね。
面接や履歴書の作成時に長所や短所を書くので、その際にのような話を聞いたり、ネットで見たという方もいらっしゃると思います。

面接や履歴書って、自分の良さを最大限に発揮するための場なので、長所を上手くアピールすることがとても大切だと思います。

自分をPRするような場でなくても、普段の生活で自分自身についてポジティブに捉えることができれば、行動もポジティブにしていくことができるようになります。

だからこそ、自分の持ち味を知るためには、まず自分の長所が何かを知ることから始めてみてくださいね。

 

長所も度が過ぎると自分を苦しめてしまう!?

自分の長所がわかってきたら、長所と短所をセットにして考えてみてください。
捉え方によって、長所も短所になることもあるからです。
そのため、長所と短所の両方を知り、バランスを取ることが必要なのです。

ときには、頑張っているのに上手くいかないときや、空回りしていると感じるときがあると思います。
そのようなときって、もしかすると長所が悪い方向に表面化してしまっているのかもしれません。

長所であっても、度が過ぎてしまうと上手く活かせなかったり、受け手によっては短所のように見えてしまう恐れもあるので、気を付けた方が良い場合もあります。

例えば、「世話好き」も度が過ぎてしまうと、「おせっかい」 だと思われてしまうかもしれませんし、「マイペース」過ぎると「協調性がない」と思われることもあるかもしれませんよね。

そのため、極端にならないよう気をつけるために、長所も、短所もセットで知ってバランス良く行動することが必要なのです。

長所も短所も度を越してしまうと、自分自身を苦しめてしまうこともあります。
長所を伸ばすことはとても大切なことですが、正しさばかり追及していたら精神的に疲れてしまうこともあります。

いつでも完璧な自分でいようとしなくて大丈夫ですからね。

持ち味

 

長所と短所のバランスを整えることが大切

とはいえ、長所と短所をセットで知り、バランス良く行動するのは、なかなか難しいかもしれません。
だって、人間は機械じゃないですし、感情のある生き物だからです。

そして、人間同士のコミュニケーションは感情のある生き物同士のやり取りです。
それこそ、捉え方次第で好かれたり嫌われたりと極端に変わってしまいます。
だから度を越さないことが大切なのです。

長所も度が過ぎてしまうと押し付けがましくなってしまう場合もありますからね。
そうならないためにも、相手に自分を押し付け過ぎないことが大切なのです。

こればかりはコミュニケーションを取っていく中で学んでいくしかありません。
そうやって、経験を積み重ねていくことで長所と短所のバランスを上手く取れるようになると、自分の持ち味がわかってくると思います。

自分の持ち味を活かす方法や行動で、理想の未来を手にすることができますように!

 

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