●ラベンダー
ラベンダーにはストレスを和らげ、緊張をほぐしてくれる効果があります。
また、頭痛や喉の痛みにも効果的で安眠効果もあります。
除菌作用、防虫効果などもあります。
●ミント
清涼感のあるスッキリとしたミントの香りには、神経の疲労や興奮をリフレッシュさせる効果があります。
頭痛の症状を和らげ、安眠効果も期待できます。
●ひのき
ひのきの香りはアルファー波を生み出し、身体の緊張を和らげ気持ちを落ち着かせてくれます。
また、溜まってしまった疲れを解消するのにも役立ちます。
血行促進作用、鎮痛作用もあり、冷え性やむくみ、頭痛や生理痛の緩和などにも効果的です。
精油の活用方法
簡単にできる精油の活用方法を紹介します。
今回、紹介した精油は花粉症にも効果的なので、ぜひ活用してみてくださいね。
●ハンカチやティッシュに垂らす
ハンカチやティッシュに精油を1滴垂らして、ゆっくりと深く呼吸をすることを意識して香りを楽しんでください。
●お湯の中に垂らす
小さなカップ、マグカップなどに熱いお湯を入れて、その中にアロマオイルを数滴垂らして香りを楽しんでください。
●アロマバスソルトで入浴する
ガラスの瓶に精油と天然塩を入れて、スプーンでよく混ぜて下さい。
天然塩大さじ1杯に対し、精油1~5滴が基本の分量です。
バスソルトを入れて入浴すると、リラックス効果だけでなく、デトックス効果やダイエット効果、美肌効果もあります。
また、冷え性の改善にもなりますので、38度~40度くらいのぬるめの温度で15分程度を目安に入浴してみてくださいね。
●マッサージオイルを作ってハンドマッサージする
実は、ハンドマッサージには様々な効果が得られます。
リラックス効果だけでなく、脳の活性化やむくみ、冷えの改善などにも効果的なのです。
お好きなキャリアオイル(大さじ1杯)と精油(1~2滴)をガラスの容器に入れて、よく混ぜ合わせればOKです。
マッサージ方法は、ネット検索やyoutubeなどを参考にしてみてくださいね。
精油を活用する際の注意点
ただし、このような芳香浴やアロマセラピーは医療ではありません。
香りの効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありません。
身体の不調が続いたり、気持ちがどうしても落ち着かなかったりする場合は無理をせず専門家にご相談下さい。
また、アロマオイルを使用する際、妊娠中の方、持病をお持ちの方、敏感肌の方、その他使用に不安のある方は専門家や専門医にご相談の上、ご使用ください。
なお、動物への使用はおやめ下さい。
香りに癒されながら、気楽に過ごそう!!
ハッキリとした理由がなくても、心がモヤモヤするときは誰にでもあります。
なので、必要以上に心配する必要はありません。
なぜだろうと悩んでしまうと、さらにストレスが溜まってしまいます。
そういうときもあると思って、気楽に過ごすようにすれば大丈夫です。
ストレスに押しつぶされることがないよう、香りの癒し効果を取り入れて、心のストレスを癒していきましょうね。
心躍る春、あなたが自分らしく輝けますように!
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