今、生き辛さを抱えていてどん底だなぁと感じているあなたへ~辛さを解消して、本来の人生を歩んでいきませんか?~後編

生きづらさ

親からの愛情をあまり感じたことがないと、恋人ができても、この人は本当の愛情を持った人なのか? それともそうでない、依存したいだけの人なのか? の区別がつきません。

自分も、彼を本当に愛しているのか誰でもいいからそばにいてほしいだけの存在なのかも分かりません。

また、本当の愛情を持った人に出逢っても、愛情を受け取ることができないのです。

それは「私には愛される資格がない」という思い込みが刷り込まれているからなのです。

私は一度結婚をして、離婚をしていますが、それも、結婚相手からの本物の愛情を受け取る器がなかったからでした。

器がない(愛される資格がないと思っている)と、いろいろやります(苦笑)

浮気をしてみたり、相手の嫌がることをしたりして「これでも愛してくれるの??」と相手を試すのですね。

それでも愛していると言われたら、お手上げ。
もう、その場、その環境から逃げるしかありません。

なので私は自分から離婚を切り出しました。

生きづらさ

 

自分で自分の幸せを壊すのも毒親育ちの特徴です。

離婚後は、いわゆるダメンズ遍歴が続きました。
浮気ぐせのある男性やモラハラやDVの男性など。

その中でも一番大きかった出来事が向精神薬を飲んでいる彼と同棲したことでした。

同棲して1か月で奥さんがいることが判明したので別れるというと30センチのサバイバルナイフを私に突きつけ殺すと脅されたり、首を絞められたりしました。

夜中に警察を呼ぶこと3回、私はシェルターと呼ばれるDVを受けた人たちの一時避難場所にいくことになりました。

そこに入所すると必ず精神科医のカウンセリングを受けるのですが「あなたは養父からの性的虐待と比べて、今回のDVは全然ひどくないと思っています」と言われ愕然としたのです。

養父の性的虐待が終わってからすでに20年近く過ぎているのに、まだ私の心を支配していたのか、と
恐ろしくなりました。

その時、このままではまずい、毒親から受けた傷を癒し、本当の自分の人生を歩んでいくと決意し、今日にいたります。

わたしは自分のココロを掘り下げる手法と掘り下げない手法を組み合わせることにより、劇的に生き辛さが解消されました。

過去の私のように毒親からの影響で、大人になった今でも、生き辛さを抱え人には打ち明けられずに抱えているココロの傷がある方の根本的原因を解消し、その方本来の人生を歩んでいくサポートをすることが私の志命と感じ、今「生きづらさ解消専門セラピスト」として活動しています。

 

どん底と思える時が私には何度かありました。

生きづらさ

けれど毒親育ちのさまざまな弊害から脱出した今はその暗い底から見えた一筋の光が私全体を包んでくれている様な安心感に満たされています。

もし、今、生き辛さを抱えていてどん底だなぁと感じてもリカバリーはいつでもできるのが私たち人間です。

何かをするのに遅すぎるということはないのです。

これを読んでくださっているということは今まで、充分苦しんできたのでしょう?
だけど、その苦しみは決して無駄じゃない。
その経験は誰かを照らす光にもなるしなによりも貴女の大きな支えになる、そう信じています。

親を許す、許さないは、一旦、わきに置いておいていい。

まずは貴女ご自身が「幸せな光り輝く人生を歩んでいく!」とココロに決めること。

そこから始まると思っています。