選択と迷いの連続
私たちの日常は常に「選択」の連続で成り立っています。
些細なことから重大なことまで、様々な選択をしながら生きています。
些細なことですと、「選択している」という意識は殆どありません。
既に選択肢が決まっている場合やどちらを選んでも特に差し障りがない場合など、特にためらうことなく行動に移しているからです。
しかし、重要な決定をする場合やミスが許されないような状況の場合、「迷い」が生じます。
自分にとって有利になる選択をしようと考えるためです。
2択3択、もしくはそれ以上に選択肢が多い場合もそうだと思います。
それぞれを比べ、どちらが自分にとって良い選択肢かを考え「選択する」ことは簡単なことばかりではありません。
誰もが良い選択をしたいと思うからです。
もちろん、失敗したくありませんからね。
今回は自分にとって最適な選択をする方法についてお話します。
自分軸を崩さないで選択する
他人の目や評価を気にし過ぎると良い選択ができないことがあります。
まずは自分軸をしっかり持って選択するという意識を強く持ってください。
自分軸を強く持つためには、自分の決定に自信を持つことが大切です。
自分の決定に自信が持てないと迷うことが増えてしまうからです。
また、他者評価を気にして選択してしまうと、自分の意思に背いた結果になってしまうこともあるかもしれません。
そうなってしまうと、自分の選択に自信が持てなくなってしまい、また何らかの選択をする際に余計に迷ってしまうことになりかねません。
アナタの人生はアナタのものです。
何を選択するかはアナタの自由なのです。
人それぞれ、価値観が違うのは当然のことです。
そのため、アナタの選択について横槍を入れてくる人もいるかもしれません。
しかし、気にするべきは他者ではなく自分なのです。
もちろん、自分にとって身近な人だったり影響力のある人だったりすると気になるかもしれませんが、何よりも自分の意思が大切なのです。
自分軸をしっかり持って選択するようになれば、優柔不断になることも少なくなってきます。
迷っている時間が長くなるほど、決められなくなってしまうので、自分軸をしっかり持って自分の選択に自信を持ってくださいね。
「やるべきこと」にこだわらないで
何かを選択するとき、「やるべきだから」という理由で選択することが避けた方が良いです。
「やるべきだから」という義務感で決めてしまうと、自分にとって気が進まないことでも選択してしまう場合があるからです。