新しい年を迎えました!~充実した一年を過ごすために~

あけましておめでとうございます!いよいよやって来ました、2015年!昨年も懲りずに記事を読んで下さって本当にありがとうございました。今年も公私共に一層充実させようと思っています。今後ともよろしくお願いします!!

年末年始は気持ちを切り替えるための移行期間!

お正月といえば、新しい一年のスタートラインです。年度で考える人は四月を基準で考えるかもしれませんが、雰囲気的には新年度に向けてのスタートと解釈しても良いと思います。

昨年がどんな年だったかは、年末にたくさん振り返ったかもしれません。年末と年始って別々なものですが、連続しているので、気がつくとお正月になっているんですよね。まだ一年の振り返りが途中なのに年が明けてしまったということがあっても不思議ではありません。年末年始は新しい年への移行期間と考えてみるのも良いかもしれません

新年は楽しくスタートさせよう!

新年は祝うものです。だから、もし、「紅白を見逃した!」、「酔いつぶれてカウントダウンを忘れた!」、「寝過ごして初日の出を見逃した!」としても、ネガティブにならないようにくれぐれも注意して下さいね。そういうことも含めて笑い飛ばせる気持ちを大切にして下さいね。無理に笑えとは言いませんが、笑う門には福来ると昔から言いますものね。

新年は人間関係を好調にする分岐点!

新年に行う重大なことの1つに新年のあいさつがあります。親戚や友達など、いろいろな人にあいさつをします。年賀状や年賀メールもそうですよね。人によっては直接会ってあいさつする人もいますし、電話であいさつする人もいます。とにかく、お正月は一年で最もあいさつをする季節でもありますよね。

これは単なる風習として、または社交辞令として考えるのではなく、ここに一年の質を高める重要なポイントが隠されていると考えておくと良いかもしれません。「忙しい…」、「面倒くさい…」が口癖な人も、新年のあいさつは徹底してみると良いかもしれません。

それは決してかしこまりなさいと言っているのではありません。普段、私たちは何気なくあいさつをしますが、年始のあいさつは、昨年一年を包括した感謝の気持ちを伝えるという事と、今年一年もお互いに良い関係でいて欲しいという意志表示という意味合いもあります。だから、新年のあいさつは気を抜かず、手を抜かず、心を込めて1人1人に対して行って下さいね。

新年のあいさつは、定型文もありますが、可能な限り、たとえ一言でも、その人個人に向けた個人的なあいさつをしてあげてくださいね。「あけまして、おめでとう!去年、一緒に食べに行ったランチ、とっても美味しかったね!」という具合に、誰にでも当てはまる事では無く、その人との思い出を大切にしている事をきちんと伝えると、言われた方も社交辞令ではない事がわかり、嬉しい気持ちになります。

くれぐれも、若者文化っぽく(?)気だるそうに言ったり、奇妙な短縮語を使ったりするのではなく、相手を精一杯尊重して下さいね。たまに誕生日のお祝いに『HBD』と書く人がいるそうですが、これでは意味が通じません。さすがにいないと思いますが、新年のあいさつを『HNY2015』などと略さないでくださいね。『ことだま』の影響力を考えると、やはり、きちんと伝えた方が気持ち良いですからね。

人間は第一印象が大事と言われています。しかし、第一印象は一度しかありませんが、お正月は、気持ち的に、一年が一旦リセットされるので、『初あいさつ』で2015年の最初の印象を出来るだけ爽やかにした方が、後々の関係にも影響してくると思います。

普段、連絡を取り合わなくても、出来れば仲良くしたい相手などには長話をする必要はありませんので、一報入れてみるのも良いと思います。人は、連絡を取らなくなってくると、「自分は相手にとってそれほど重要度が高くないんだな」と思ってしまう傾向があります。仲が悪くなくてもです。そう考えると、私は、あなたのことを大切に想っているよという意志表示は、やはり重要なのです。

そして、お正月に、きちんと丁寧にあいさつをする事を成し終えたら、それを期に普段もきちんと気持ちの伝わるあいさつを心掛ける習慣を身につけてくださいね。

今年一年、あなたにとって一層幸せが訪れますように。