パジャマを着て寒い冬の夜もポカポカ! ~温かく眠ることで免疫力を高める~

冷えは万病の元!! これからの時期は寒さ対策のパジャマを着ましょう。 でも、最近全然意識していないという方……パジャマは体を温めるだけじゃありません!!

心も身体も寒さ対策が必要!

木々もいつのまにか紅葉し、夏のイメージはすっかり消えてなくなってしまいました。寒いわけです。温かい恰好をして体調管理をしっかりしないと風邪をひいてしまいそうです。「身も心も凍える」なんて言いますが、身体を冷やしすぎると、心まで冷えてしまうものです。心と身体はつながっていますからね。現に、既に寒さに負けて体調を崩してしまっている方やメンタルに不調を訴える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

既に体調を崩してしまっている方は、信頼できるかかりつけのお医者さんに診て貰って下さいね。心が不調の方も「ウツっぽいのはいつもの事だから……」と投げやりにならず、きちんとカウンセリング等を受けて自分と向き合ってみてくださいね。今は辛くても、きちんと今のうちから対処しておく事で年末や新年に向けて少なからず不安を軽減することができますからね。

「冷えは万病のもと」と言います。体温が1℃低下すると免疫力が30%以上も低下し、様々な病気にかかりやすくなるそうです。そのため、風邪をひくだけでなくメンタルにも大きく影響するのです。体調管理だけでなく、寒い冬の間の睡眠環境をどう整えるかも非常に大切です。睡眠の乱れが免疫力の低下に繋がるからです。今回は寒さ対策の一環として、温かい睡眠環境を作ってくれる必需品、パジャマのお話をします。

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パジャマ、着ていますか?

寒さ対策で、案外忘れてしまいがちなのがパジャマの存在。心も身体もポカポカして、とても温かく感じられます。着替えただけで、どうしてこんなに心地よい気持ちになれるのか。とても不思議で優しい存在、それがパジャマ。

でも、何故パジャマの存在を忘れてしまうのか。人にもよりますが、最近の方はパジャマの存在そのものを意識しない人が多いそうなのです。なんでも部屋着で寝てしまうのだそうです。

小さい子などは、比較的パジャマを着て寝ているイメージがあるのですが、中学生辺りから、だんだんパジャマのイメージが子供っぽいと感じられるようになってしまうのかもしれません。思春期は、背伸びしたがりますし、周囲に合わせて子供っぽさを捨てなければならないような先入観に支配されやすい時期でもありますからね。

もしくは、クタクタになるまで部活をしたり塾に行ったりして疲れ果ててしまって、パジャマに着替えるのがメンドクサイという人もいるかもしれません。ジャージなら夜中にそのままコンビニにも行けますが、流石にパジャマでコンビニはちょっと恥ずかしい。そんなふうに思っている人もいらっしゃるかもしれませんね。

 

好きなデザインのパジャマで眠ろう

でも、よく考えてください。それって、実際のところどうなのでしょう。パジャマって、必ずしも子供っぽくはありません。それにデザインは多種多様です。動物柄の可愛いものから、まるでハロウィンのコスチュームのようなハデなもの、そして普通っぽいものと言った具合に、いくらでも選べます。

そして、就寝時間は完全にプライベートな時間です。誰にも邪魔されない大切な時間なのですから、そういう時にこそ、自分を否定せず、自分らしさ全快でも良いと思いますよ。それに、大人っぽさを演出したいなら、それこそ部屋の中で寝るまでずっと、ジャージとかスウェット姿と言う方が、情けない感じもしませんか。日中が忙しすぎてくたくただとしたら、尚更メリハリをつけてしっかりと心身を温めて快適に眠った方が良いです。大人でも子供でも、そもそも夜中にコンビニに行く必要ってないですよね。寝る時はしっかり寝る。これがベストです。