ステキな時代を目指す！
私たちは誰だって幸せになりたいと願っています。
だから、ついつい他人と自分を比較して自分がどれだけ幸せで、どれだけ不幸なのかを評価しすぎてしまったりしますよね。
この記事を読んでいる人は、釈迦に説法だと思いますが自分の幸せというのは他人と比較して評価するものではありません。
昔の学校みたいに成績優秀者のランキングを廊下に貼りつけて一喜一憂したりしていては、これからの時代は、本当に意味での幸せを手に入れることはできません。
もちろんゲーム感覚で競うことにワクワクする人たちに限って言えば、負けても自分は不幸だと思わず「ちぇーっ。負けちゃった。次は勝つぞー！」と笑顔で言えると思います。
でも、そうじゃない人たちにとっては順位が少しでも下がれば自分の存在価値が下がったように感じてしまうでしょうし、勝ち続けなければならない重圧に苦しむかもしれません。
努力が結果につながらない人だって残念ながらいるわけです。
そういう人はずっとツライ状況かもしれません。
勝っても負けてもピリピリ感は残りそうですし、心の底からワクワクできるかというとちょっと疑問です。
もちろん私は比較や評価が必ずしも悪いと言っているわけではありません。
ただ、これからの時代、これからの幸せ観って、きっと、そういうものとは違ったベクトルなのだろうなと思うのです。
今年は令和元年という記念すべき時期です。
みんなの意識が新時代にフォーカスしている時代です。
つまり、みんなの意識が『本質的に良い時代とは何か？』にフォーカスすると、時代はますます良い方向に向かうのではないかと思います。
そう考えるととてもワクワクします。
時代の新陳代謝
昨日と今日が似た日でも、昨日と今日は同じ日ではありません。
私たちの身体は常に代謝を繰り返しています。
それと同じで社会も常に代謝しています。
身体に悪い食べ物ばかり食べていたら、半年後には見事なまでに無駄に太っていたり、具合が悪くなっていたりしますよね。
同じ健康状態を保てていると自分では思っていても、それは幻想だっのだとわかる瞬間ではないでしょうか。
「みんなが当たり前と思っている当たり前は実は当たり前ではない」と私は、常に口を酸っぱくして言っています。
人生、いつ何が起こるか本当にわからないのです。
ただ意識次第で、私たちは好きなだけ幸せになれます。
どういう状態が望ましいか。ワクワクできるのか。
今の自分はどんな立ち位置なのか。
望ましい状態に行くには何をすれば良いのか。
これをしっかりと潜在意識に落としこめるかで人生は大きく変わってきます。
自分個人にしても、社会全体にしても、未来を変えるのは意識です。
温故知新というコトバがあります。
昔のことをもういちど見つめ直して、新しい何かにつなげることです。
過去ばかり見ていてもしかたありません。
しかし、時代も常に新陳代謝を繰り返しています。
明日という日が今日よりも何倍も輝くように、新しい時代の参考になるために少し一緒に見て行きましょう。
ワクワクと感謝、おさらい
新時代に大切なのはワクワクと感謝です。
ワクワクはおおよそわかると思います。
必ずしも刺激的なことではなくても構いません。
自分の心が快の状態になることです。
続いて、感謝。
これがまた難しいようです。
なんとなくはわかると思うのですが、感謝の難しいところは、忘れやすいことです。
「試験に出ないから忘れても大丈夫！」的な前時代的発想は、もう捨てましょう。
本当に重要なことは試験には出ないくらいに思っていて下さい。
