★コロナ騒動は「仙人化」を促している!? ポストコロナ時代をどう生きていくか

ポストコロナ

こんにちは。生き物大好きな占い師&理科教員&気象予報士&物書きの金子大輔です。
前回「子どもに返ることでコロナ自粛を乗り切ろう」というお話を書きました。

今回もその続編として、先の見えないコロナ自粛をどう過ごすか、というお話を書きたいと思います。

 

●読書や勉強のチャンス

コロナ自粛をきっかけに、読書、勉強に励んでみるのはいかがでしょうか。

「積読」状態だった書籍を紐解いたり、Amazonで気になる書籍をあさったりするのも楽しいです。
また、学生時代の教科書をちょっと引っ張りだすのもお勧めです。

あの頃はあんなに苦痛だった「勉強」が、大人になると意外に楽しいことに驚かされます。
微分積分、漢文あたりに「こんなの知らなくても生きていける」とイチャモンをつけた経験がある人は少なくないでしょう。

しかし、大人になって勉強すると、あら不思議。
「微分ってそういうことだったの? こんなことに気づいたニュートン、天才じゃん!?」なんて思うことがあるから面白いものです。

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●資格取得のチャンス

勉強の目的を「資格取得」に設定するのもいいかもしれません。
今や国内には何千という資格が存在します。
簡単なものから、「現代版・科挙」とも呼べそうな超難関資格まで。
体力や意欲に合わせて、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

ただ、国家資格でない限り、就職や転職で使えるものはあまりないのが実情です。
それでも「ここまで勉強した」という客観的なゴールとして使うのはアリではないでしょうか。

かの漢字検定にしても、就職・転職では2級(常用漢字を中心に約2000字)で十分です。
しかしエベレスト登頂にチャレンジするかのように、準1級(約3000字)、1級(約6000字)と挑戦する人が大勢います。

やはり勉強は、ハマると楽しいのでしょうね。

 

●新型コロナウイルスは、人間に仙人化を促している。

かつて、勉強や芸術、自然観察は「贅沢なもの」でした。
私も就職して初めて、思う存分勉強や研究に打ち込めた「学生」という身分の有難さがわかったものです。

そして失業期間中、勉強や読書に没頭するという「仙人生活」をしたこともあります。
大きな声では言えないですが、人生においてかなり楽しく充実した時期でした。

コロナ騒動は、人間にそんな「仙人化」を促しているのではないでしょうか。
地球環境を壊したり、他の生物に迷惑をかけたりする営利活動にばかりうつつをぬかさないで、と……。

私は最近思います。
「経済」という「回し続けないといけない」「成長し続けないといけない」モノがそもそもムリゲーかつクソゲーだったのではないか、と。

「経済を止めたらヤバイ」という脅迫概念が、人間を強欲に駆り立ててきたのです。
「経済」という幽霊に脅されて、人間は終わりなき「競争地獄」に陥っていたと言えるでしょう。

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●「仙人化」は老後にも役立つ

「仙人化」することで、一人でも楽しめる、暇を楽しめるようになります。

この習慣は、老後や失業してしまった時などにとても重宝します。
人間は、社会の奴隷として作られたロボットではないのですから、仕事(他人からの強制)がないと何をしてよいかわからない、というのは些か寂しいですよね。

素敵なお年寄りは、自分の趣味(ときにはプロレベル)を持って充実した老後を過ごされています。
一方で、避けられがちな高齢者は、暇を持て余したあげく、他人を監視、干渉、束縛する方向に走ってしまうのです。
「小人閑居して不善を為す」という言葉のとおり、時間が有り余っているときにこそ、人間性が現れるのです。

環境問題がこれ以上激化すれば、人類には滅亡しか待っていません。
またAIが進歩すれば、人間のほとんどは暇になることでしょう。

「人間は仙人化せよ」、新型コロナはそのことを身をもって人類に教えているとも言えないでしょうか。

 

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