「古代イスラエル人が願いを込めて遺した鏡餅」シリウスB星の高次の意識体”ポコプン”からのメッセージPart.39

過越祭の食事には、お正月のおせち料理のように色々な意味や儀式があるのですが、その中でも3枚のマッツァーの儀式には特別な意味が込められていることを知りました。

< 日本には古代イスラエル人が願いを込めて遺したものがあります >

「ある季節がくると、ほとんどの日本国民が目にする、古代イスラエル人が願いを込めて遺したものが日本にあるよ~」と、ポコプンが謎めいたことを言い出しました。

この古代イスラエル人が日本に遺したものは、いくつかあるそうなんですけど、その内のひとつは8月のトリニティ記事の京都京都『五山送り火』で、もうひとつは鏡餅なんだそうです。

Wikipediaによると、『鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。昔の鏡は青銅製の丸形で、神事などに用いられるものであった。三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われる。また、三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が橙(ダイダイ)、天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる』とのことで、京都『五山送り火』と同じく、平安時代に存在していることが分かっているだけで、いつ、だれが、何のために、始めたのかは謎に包まれています。

古代イスラエルにもモーセの三種の神器(アロンの杖、マナの壺、十戒石版)があるので、鏡餅の意味はこれに違いないと思ったのですが、「かなり近い! けど違う」とポコプンに言われてしまいました。

 

< ユダヤ教の過越祭(Passover)で食べられるマッツァー >

そこで、鏡餅についてさらに調べていくと、ユダヤ教の過越祭(Passover)で食べられる、酵母の入らないクラッカー状のパン、マッツァーにたどり着きました。

(マッツァー)

トーラーの出エジプト記によれば、イスラエル人がエジプトから脱出するとき、パンを発酵させ膨らませる時間がなかったため、マッツァーができた。
それを記念して、過ぎ越しの祝いの前には酵母を入れないパン、マッツァーが作られる。

(『マッツァー』Wikipediaより)

マッツアーにも鏡餅にも、酵母は入っていません。

 

< 3枚のマッツァーと2段の鏡餅に込められた特別な意味 >

過越祭の食事には、お正月のおせち料理のように色々な意味や儀式があるのですが、その中でも3枚のマッツァーの儀式には特別な意味が込められていることを知りました。

過越祭の食事の間にマッツァーはたくさん出されますが、3枚のマッツァーは特別な儀式用のマッツァー(マツォット)として重ねて置かれます。
一番上のマッツァーは天にいます創り主、一番下のマッツァーは地上にいる被造物なる人間、真ん中は仲保者なる祭司を象徴します。
そしてこの仲保者を表す真ん中のマッツァーはアフィコーメンと呼ばれ、祝福して、それを裂き、白い布でくるみ、食後まで家の中に隠しておきます。
食事が終わると、子供たちはアフィコーメンを探し、見つけ出します。
このアフィコーメンはまさに、罪のない命のパンとして来て下さったイエス様の姿を象徴しています。
(与野キリスト教会『なるほど・ザ・イスラエル』より)

3枚の真ん中の隠されたマッツァーであるアフィコーメンは、イエス・キリストとも、古代イスラエル人が何千年にも渡って待ち望んでいる救世主とも言えるようで、ポコプンいわく「鏡餅が2段なのは、そのせいだよ」とのこと。

ということから、古代イスラエル人は鏡餅の真ん中を抜いておくことで、アフィコーメンが隠されたままであるという意味を込めた鏡餅を日本に遺したのだそうです。

そして、いつの日か、日本でアフィコーメン(救世主)が見つかるよという意味も込められているようです。

 

ポコプンからの最新情報はコチラから→ ブログ『癒守(いす)の地球』:isearth.blog.fc2.com

ポコプンから伝授された「癒守結(いしゅい)」についてはコチラから→ホームページ:isyui.weebly.com

フェイスブック:facebook.com/eko8ta

 

《八多恵子 さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/?s=%E3%83%9D%E3%82%B3%E3%83%97%E3%83%B3&submit=