< 家族だから、友達だからといって、すべて正当化して味方になるのはダメ >
もしも友人が、「このあいだの旅行先での大ケガだけど、立ち入り禁止地区に入った私が悪いって言うから、わかりやすい注意書き看板を出してないそっちが悪いんでしょ! って言ってやったわ」と、言うのを聞いたら……、もしも家族が、
「うちの子供たちは、おとなしくしてるのに、足音がうるさい! って苦情が下の住人からしつこくきて困ってるのよね。神経質すぎると思わない?」と、言うのを聞いたら……、
「立ち入り禁止だとわかってて入ったあなたが悪いんじゃない?」
「もしかしたら下の階には足音がひびくんじゃない? 下の住人の気持ちを考えてあげることも大事だと思うよ」
と言ってあげられるようにすること。
上の2つの例の日常的なことから犯罪におよぶまで、たいていの人は自分の友人や家族が良くないことをしたと言われても、友人や家族の肩を持ってしまいがちです。
< 実は被害者こそがひどいことをしていたというケースもたくさんある >
友人や家族側の片方だけの話を聞いてうのみにし、味方になるのではなく、あなたにも悪いところがあるかもしれないよと考えて伝えてあげられる中立的な立場になる必要があります。
「家族だから、友達だからといって、すべて正当化して味方になるのはダメ。けれどそういうことが言えなくなっている人が多い」と、PK-PNは言います。
カップル・カウンセリングで被害者側の話を聞き、『加害者はなんてひどい人物なのだろうか』と思って加害者側の話を聞いてみたら、実は被害者こそがひどいことをしていたというケースがたくさんあるように、正論のように感じるし見える側だけではなく、先入観を取り払って相手側の視点や気持ちも理解した上で、中立的な立場での意見が持てるようになってください。
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