アトピーを1%改善するための100の実践PART.6~細胞と細胞の間をゆるめているものの正体~

アトピー、癌、糖尿病、うつ病など、それらは外傷や感染症とは違います。外側からやってきたものではありません。大きな病気をするということは、本質から大きくずれているということです。

アトピーの人は皮膚が脆弱であると同時に、内蔵の弱さもあります。
リーキーガット症候群と呼ばれる症状も多く見られます。
これは主に小腸粘膜がスカスカの状態で、過度の浸透状態のため、未消化物などが漏れ出すことを言います。

外側の皮膚からはホコリやダニや花粉などが侵入し、腸管内からは大きなタンパク質やバクテリアが漏れ出し、血液中は大変なパニックになっていることでしょう。

 

私は現代人の一つの問題として、細胞と細胞の結合の弱さがあると考えています。

その原因として電磁波があります。

バラバラの細胞がくっついているのは、なんらかの電気的なエネルギーが働いているからです。2枚のプラスチックの下敷きが静電気でくっつくように、物体と物体の間には電子のやり取りがあります。

私たちは大昔の人に比べれば、実に多くの不自然な電磁波を日々浴びています。自動車や携帯電話など身近にとても強い電磁波を発するものがあり、海外では規制の対象であったり、一人一人が対策を講じていたりします。

日本ではあまり注意されていないようですが、確実に影響は出ています。

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一晩眠っても、まったくアトピーの皮膚が繋がらない理由は、その枕元に置いてある携帯電話のせいかもしれません。

自然界には無いような電気的なエネルギーが自然治癒を妨げていると考えられます。特に影響が大きいものは、オール電化住宅、自動車、携帯電話、電磁調理器、蛍光灯、パソコンなどがあります。

電磁波の影響は距離の2乗に比例して小さくなるので、距離が離れれば急激に小さくなります。とにかく体に密接しないように少し離すだけでかなり影響は小さくなります。

また、体の中に溜まった電磁波の影響はアースすることができます。電化製品のアースと同じ意味です。土に触れたり、木に触れたり、芝生の上を裸足で歩いたり、海で泳いだりすれば抜けます。一日30分くらいアースするとよいと言われています。

電磁波は細胞と細胞の結合をゆるめ、その「ゆるみ」が病気の侵入を許しているのですね。そのような意味では「病は気から」は本当かもしれません。

体がゆるむ電磁波と体が締まる電磁波があり、感情や言葉もバイブレーションですから、体をゆるめたり締めたりします。特に「音」ということであれば、自然の音には「ゆらぎ」の成分が含まれていたり、「倍音」の効果が含まれていたりしますのでゆるめるところはゆるめ、締めるところは締め、自然治癒力を高めてくれます。

「ありがとう」という言葉には治癒力があるという言霊の考え方もあります。
悲しみや恨みのバイブレーションは自然治癒力を下げるかもしれません。

例えば蛍光灯の「ジー」というほとんど聞こえないような音、車の騒音、電子機器の音などは自然治癒力を妨げるでしょう。

電磁波というと目に見えない、不確かなものと思われがちですが、広い意味ではバイブレーション(振動)ですので、音も光も含まれます。

心地よい音、心地よい光ならば分かります。

 

治りづらいアトピーを少しでも回復させるために、電磁波という観点から身の回りを整えてみましょう。

・電磁波は距離の2乗に比例して影響が小さくなるので、できるだけ体から離す。
・一日30分、土や木や芝生に触れてアースする。
・いい気分でいる。
・いい言葉を遣う。
・悲しみや恨みのバイブレーションを溜めない。
・不快な光、不快な騒音を避ける。
・自然の中に身を置き、自然の音を聞く。

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私はアトピー(病気)とは本質からどれくらいずれているかの指標だと思っています。
あなたが本来いるべき場所、あなたが本来やるべき事、それらからどれくらいずれているかを教えてくれているのですね。

アトピー、癌、糖尿病、うつ病など、それらは外傷や感染症とは違います。外側からやってきたものではありません。大きな病気をするということは、本質から大きくずれているということです。

衣食住や仕事のことと一緒に電磁波についても見直してみましょう。

 

 

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