2018年総括スピリチュアル・メッセージ — “最後は、愛しかない”

ソウル同士が“絆”を結んだ一年 — 私たちは何を成し遂げる為に輪廻転生し、この地球に生まれてきたのか

激動の2018年も、早くも終わろうとしています。皆様にとって、今年はどういう年であったでしょうか。

年頭、この『TRINITY』紙上で、「平成30年の特徴を漢字一字で挙げるとすれば、間違いなく“絆”」と記しました(『激動の2018年—魂の家族と手を取り合い、人生の“実りの秋”を迎える年に』参照)。→https://www.el-aura.com/hatta20180109/?mode=all

世界中のソウルファミリーが過去世の記憶を思い出し、これから成し遂げなければいけない夢や使命の為に、伴侶や仲間と再会を果たしてゆくという特徴が見られました。

象徴するキーワードとして“独立する連帯”を挙げましたが、恐らくはインターネットがなければ邂逅することもなかったソウル同士がWebを駆使し、ピアやサークル、フェデレーションを結成することで大組織と伍して仕事を行ったり、或いは弱者救済のネットワークを構築したりと、それぞれのソウルワークの実現が進んだ一年であったと言えるでしょう。

この年末に、ソウルの更なる覚醒を促すべく、次元が急激に上昇しています。
原因不明の睡眠不足、気怠さ、体調不良はこれに起因しているでしょう。
覚醒が遅れ、ツインレイ、ツインソウルとの再会を果たしていないソウルには、この年末から来年初頭にかけて、更に多くの有形無形の“気づき”や“きっかけ”が、与えられるでしょう。
あの世で結んだソウル同士の紐帯は、この12月以降、三次元のこの世界で、いよいよ強くなってゆくでしょう。

 

エンジェルナンバーという天からのプレゼント — 4444,7777,8888……神様は街中にあなたへのグッドニュースを用意している

スピリチュアルに造詣が深い『TRINITY』読者の皆様ならご存知かと思いますが、“エンジェルナンバー”という概念があります。
これは、世界共通の数字を通して、天使がその数字を見た人に送ってくるメッセージのことで。数字それぞれに意味があり、それが何桁も並んだゾロ目になると、メッセージの強さを表しています。
ふと見かけた時計やレストランで食事した際のレシート、街ですれ違った車のナンバーに、“1111”や“9999”を見て「おー!」となった経験はありませんか。
私は最近、毎日のように“4444”や“8888”といったナンバーを何回も観ます。

4は天使の象徴で、自分の周りに沢山の天使がいて護ってくれていることを表し、8は人生の古い章が終焉を告げ、新しいステージに入ったこと、また金銭面での豊かさに恵まれる暗示を表しています。
皆様も、日々の生活をとりまく“数字”に、着目してみてください。
そこに、これからの自分の人生を指し示すヒントが、示されているでしょう。
2019年は、“自分を取り巻く数字に鋭敏になる”という感性を身に付けると、より、生きやすくなるでしょう。

 

戊戌から己亥へ — 秋を過ぎ冬を迎えた畑の下では、新しい芽が外へはばたく時を待ちわびている

ことし2018年は暦でいうと戊戌、鮮やかな黄金色を燃やす、実り豊かな秋の山のような年でした。
ソウルファミリーとの再会、人生の伴侶とのゴールインなど、嬉しい人生の恵みを享受した方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
来年2019年は、己亥(つちのとい)の年。

イメージで言うと、冬を迎えた畑のような年となります。
落ち葉は残る土の下には、新しい芽がその鼓動を静かに、しかしゆっくりと大きくしながら、外に飛び出す時を待っています。
平成最後の年でもありますが、個々の魂に於いても、自らを縛っていた旧い人間関係や呪縛、思い込みにピリオドを打ち、新しい物語を紡ぐ準備をする年となるでしょう。
年の前半はことしの余韻もまだ色濃く残っているので、懐かしいソウルメイトとの再会を喜ぶ瞬間が、多く用意されているかもしれません。

ことし最後のスピリチュアル・メッセージが、天から届きました。

“最後は、愛しかない”

淋しさ、悲しさに打ちひしがれている人を見つけたなら、自分の幸福を分ける気持ちで、優しい声を掛けてあげましょう。

人間の心を本当に癒し、生き返らせるのは、掛け値なしの“愛”しかありません。

来年も、皆様の日々の生活が“愛”で溢れるよう、祈念しております。

ことしも一年、私の文章をご愛読くださり、誠にありがとうございました。

姓名学者・八田運命総合鑑定所主宰/八田靖彦
(了)

 

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