コロナショックから始まる変容のプロセス 「意識の周波数を合わせると、コロナを含め、私たちは皆、様々な存在物とコミュニケーションすることが出来ます」はせくらみゆきさんインタビュー 第1回目

はせくらさん

船井先生とはその後、お亡くなりになるまで親しくお付き合いさせていただきました。お会いする、きまって「意識科学」のお話や、「自然界との対話」、「宇宙の法則性」などについての話題で話が尽きず、盛り上がっていました。

—— その「自然界との対話」というのはどういうことですか?

はせくらさん
そうですね。まず、決めた対象物に意識を向けて、心を合わせていく。そうすると、次第にそのものが持つ固有の振動(質感、バイブレーション)が感じられてくるようになります。

次に、そのバイブレーションにフォーカスして、意識を重ねていくと、次第に、人間でもわかる言葉として概念事、ポーンと胸に響いて、理解できるという感じです。

もちろん、実際に「こんにちはー!」といって声帯を使って、しゃべっているわけではないのですが、波動言語としての「おしゃべり」を感応することが出来るのです。

たとえば、小学生のころ、森林公園という小さな森がある公園によくいっていたのですが、
その公園にいくと、自然界の生き物たちが、元気に話しかけてくるわけですよ。

空を見上げると、「あともう少しで雨が降るから、もう戻った方がいいよ」といい、それでも遊んでいたらとうとう雨が降ってきて、どうしようかなと思っていたら、ちょっと奥まったところにある場所から、「おいで、おいで」と声がする(正確には、そのように「ひらめく」)んです。

なんだろう? と思っていってみると、巨大なフキが、「僕を傘につかっていいよー」なんて、話しかけてくれるのです。まるでトトロの世界みたいでしょ。でも私にとってのリアリティでもあったんですね。(ちなみにはせくらさんは北海道のご出身です)

実は、デビュー作の詩画集も、そうした自然界との対話を、詩とアートで表したものでした。

はせくらさん

©はせくらみゆき「光の道」

—— はせくらさんは自然界だけでなく、その他の存在とも話せたんですか?

はせくらさん
……まぁ、そういうことになりますかね。とはいえ、意識しないかぎりは、特に感応し合わないので、特に話せませんが。

ただ、森羅万象あらゆるものの奥には、意志と意識があり、それが有機物であれ、無機物であれ、空間であれ、そこに素粒子が存在する限り、意識対話は可能であると考えています。

ただ、自分というアイデンティティ―表面の自己を自分の全存在であると錯覚し、その自我を優勢にしながら意識対話を試みても、あまりうまくいかないようです。

ですので、存在物とのコミュニケーションを図るときは、なるべく自我の振動波を最小限にして、遍満する素粒子の一部となっている自己の意識まで落とし込んでから、じーっと対象物に寄り添って、ただ観察するのです。

そうすると、その存在が放っている声なき声のバイブレーションである波動言語でのコミュニケーションが可能となります。

●7月19日(日)開催
はせくらみゆきさん待望のセミナー開催!!
『神様スイッチを輝かせて生きる~コロナショックからの変容、その先へ~』
日時:7月19日(土) 15:30~18:00
場所:会場聴講&ZOOMによる生配信
価格:会場聴講 6,000円(税込)
オンライン 4,000円(税込)

<セミナー内容> 神様スイッチを自由に使い分けることが出来る体験型のワークショップの他、最新著書に書かれていないさらに深いコロナの真相、宇宙の仕組み、自分の前世を知る方法まで、はせくらみゆきさんのパラレルワールドがたくさん詰まった充実の講演会です。

●詳細・お申し込みは
https://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=2919

はせくらさん

〈はせくらみゆきさんプロフィール〉
画家・作家・雅楽歌人

生きる喜びをアートや文で表すほか、芸術から科学、ファッション、経済までジャンルにとらわれない幅広い活動から「ミラクルアーティスト」と称される。日本を代表する女流画家として、国内外で活動中。2017年にはインド国立ガンジー記念館より芸術文化部門における国政平和褒章を受章。2018年にはロンドンで開催された美術展にて日本代表役を務める。2019年には国際アートコンペにて世界三位を受賞。その後フィレンツェと東京の二拠点にて活動を始める。他にも雅楽歌人としての顔や、次世代のための学習法など、様々な教育コンテンツを発表し、高い評価を受けている。主な著書に『コロナショックから始まる変容のプロセス』、『令和の時代が始まりました』、『宇宙を味方につけるリッチマネーの秘密』(いずれも徳間書店)、『OTOHIME』(Neue Erde in Germany)他、累計50万部の著作がある。

一般社団法人あけのうた雅楽振興会代表理事。英国王立美術家協会名誉会員。
北海道出身。三児の母。

 

【著書】
●『コロナショックから始まる変容のプロセス』(徳間書店 2020年5月29日刊行)
はせくらさん

https://amzn.to/2AOYJbA

おとひめカード 乙姫

はせくらみゆき「おとひめカード」

はせくらみゆきさんインタビュー第2回へ続く