数万人の鑑定で視えてきた濱口善幸氏の 「ココロが教えてくれる幸せ」vol.52〜肩書きについて

明けましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いします!

良いお正月は過ごせましたでしょうか?

僕は1日から高熱で何もしないお正月を過ごしました。
久しぶりに連休を過ごして休むことって大切なんだと新年早々気付かされました。
今年はとても忙しいスケジュールになっており、皆様にも是非ご協力して欲しいことなど増える一年になるかと思います。

 

それでは今日のお話、肩書きについてお話させて頂きます。

皆さん肩書きに拘っていますか?

人はこの肩書きというものに強くなったり弱くなったりしてしまいます。
人以外の動物では体格や腕力のみで強さを決めますが肩書きで強さを決めることはありません。

そもそも肩書きとはなんなのか?
辞書には「職名、身分を示す職業」など書かれています。
ただ、それだけの事なのに肩書きを聞いて横柄な態度に変わったり、逆に敬うことをしたりします。

それは普通のことだと言えばそうなのですが
スピリチュアルの世界では、人が決めた肩書きに何の意味もありません。

(photo by hamaguchi yoshiyuki)

例えば、お金の概念が無くなると、人は誰かに雇ってもらいお金を貰うことが無くなったとします。
残るのは恩や義理だけで、何かしてくれたらお金を支払う代わりにその人が困ったことがあれば手伝ってあげたり助けてあげたりします。

食べ物のやり取りも頂いたからお礼にお返しを送ります。
この思考こそが、運のやり取りに必要なことなんだ、と僕は思います。

本当に偉い人ほど謙虚で差別もなく平等で家族を大切にされている方が多い印象です。
僕が知り合ってから今でもお付き合いさせて頂いてる人達は肩書きに拘らず、自らの道を歩んでおり尊敬できる人たちで色んなことを学ばせて頂いております。

現実世界で偉くなったとしても偉くなかったとしても、稼いでいても稼いでなくても何にも変わらないのがスピリチュアルな世界なのです。

 

ただ、唯一変わることがあります。

それはお金の使い方です。

私利私欲に使うな! ということではありません。
自分が欲しいと思うものを買わないことが「悟り」ではありません。
買っても良いと僕は思っております。

ただ、お世話になった人や家族が困った時に助けてあげたり、プレゼントを上げたり、大切な友人や恋人が困った時に助けて上げたり、お祝いして上げたり、そういうことを恩着せることなく出来ることが大切なんだと思います。

もちろん、すぐになんて出来ないのは当たり前です。
僕も全くできませんでしたから。

昔は、上げたことを自分から言って「僕は凄い」なんて自画自賛してダサいことやってました。
そんな時の運気なんて酷いもので仲間と呼べる人なんて誰も居ませんでした。

一人で悩み、一人で考え、周りが悪いと決めつけ運気は最悪な状態になり沢山のものを失いました。
この記事を読まれている方のほとんどがスピリチュアルに興味があったり、霊感があったりすると思うのでこれだけは言わせて欲しいことがあります。

(photo by hamaguchi yoshiyuki)

スピリチュアルの力が強ければ強いほど家族を大切にして仲間も大切にして下さい。
人の嫌なところに沢山気付いてしまうと思います。
それが人間なんです。

いつかの自分もそうですし、いつかの自分を許す為にもその人たちを許して上げて下さい。
そうしたら自己否定は自己肯定に変わります。

今日のお話は理解して頂けるだけでもかなり運の流れは変わるので感じかたを少し柔軟にして受け入れてみて下さいね。

それでは今年も気付いたこと知って欲しいこと沢山書いて行きますのでよろしくお願いします。

 

《濱口善幸 さんの記事一覧はこちら》
https://www.el-aura.com/writer/hamaguchi_yoshiyuki/?c=99657

 

(Top/photo by hamaguchi yoshiyuki)