激動の令和を乗り越えるカギ、それは「伊勢と出雲」にあり! 北極流占星術師、神社研究家、羽賀ヒカルさんが明かす、 「統合の時代へのステップ」とは?

羽賀

高校生の頃より「北極流占星術師、神社研究家」として活躍し、最近では、ユーチューバーとしても人気急上昇中の羽賀ヒカルさん。

これからの時代を私たちはどう歩んでいくべきなのか、羽賀さんの胸中にある想いを伺いました。

 

【名前ひとつですべてを当てる「北極老人」との出会いが人生の転機に】

—— プロフィールによると『神秘体験は数しれず』とありますが、今までの体験の中で、羽賀さんの価値観をいちばん一転させたエピソードは?

羽賀ヒカルさん
そうですね、やはりいちばんは、私の師匠である北極老人の占術ですね。師匠に私の名前を見せただけで、どんな性格か、どんな人生を歩むか、人生の転機がいつかなど、バンバン当てていったんですね。
しかも私だけじゃなくて、友人関係や家族、親戚までのことがすべて見通せた。それはもう衝撃的な体験でした。
霊的な体験では、子供の頃から結構、金縛りにあっていて、そのときによく霊を見ていたんです。そこで師匠から教わった方法を実践してみたら、霊現象で苦しむことがパタッとなくなった。しかもそれまでは浮遊霊か少し邪悪な霊しか見なかったのが、神々しい光の霊をたびたび感じるようになっていって。それも今につながる大きな体験でしたね。

—— その「北極老人」さんとは、どう出会われたのですか?

羽賀さん
高校生のときに入った大学受験塾がきっかけでした。大手の塾ではないのに、全国模試のすべての科目で1位を獲得させるような達人先生たちがいて。その塾長が、北極老人と呼ばれている人でした。今はまったく表には出てこない方です。
その北極老人に、よくよく話を聞いてみると、「9つの流派を極めた伝説の占い師」だということに感銘を受けて、高校生ながらも占いを学ぶようになる。まさに、師との出会いが人生の転機になったわけです。

—— 9つの流派の中で、羽賀さんがよく使われる占術は?

羽賀さん

生年月日による診断ですね。もちろん相談内容に応じて、手相、水晶、占星術、方位術、姓名判断も使い分けますが、基本は生年月日から診ていきます。
はじめは、人間の運命に興味を持ち始めました。「人の性格ってどう決まるんだろう?」とか「なぜ、手相でいつ結婚するとか、何年浪人するとかわかるのか?」と。
北極老人が占いでいろんなことをドンピシャと当てるのを目の当たりにして、人間の人生とはいったい何なのかを考えるようになったんですね。
しばらく学んで行くと、占いで人生が先読みできることがわかってきましたので、さらに、「運命をより良い方向へ変える方法」を模索し始めたわけです。
つまり、不幸な未来を幸せにしていくとか、より開運していくとか、流れを良くしていくことですね。
その方法論のひとつとして知ったのが、「神社を回ること」。最初に私がお参りした神社は、伊勢神宮でした。

羽賀

—— やはり神社は、スピリチュアルな場所、聖域として保たれている場所ですか?

羽賀さん
はい。ただ、そうではない神社も、残念ながらあると言えばありますけれども、多くの神社は、場のエネルギーとして磁場を持っています。
日本人が今までの歴史の中で、何百年、何千年と祈りを捧げてきたので、その意識のエネルギーが強く残っている。そういった磁力や波動の影響を受けて意識が変わり、人生が変わっていくような場所だとは思います。