何となくやる気や元気が出ない
朝、起きられない
イライラすることが多い
気分がふさぎがち
心配事が尽きない
様々なことをネガティブに考えてしまう
気分が上がったり下がったリ、波が激しい
眠りが浅い
ご飯がおいしくない

最近、そんなことはありませんか？
もしそうなら、あなたのココロが疲れているのかもしれません。

仕方の無いこととはいえ、様々な制限があったり、我慢しなくてはならないことが続いたり、先が見えなくて不安だったり、生活や環境の変化などがあると、私たちの心には思っている以上の負担がかかります。
楽しみも減っていますしね。

これをストレスといいます。
こんな時、私たちはやる気の出ない自分やイライラしてしまう自分を責めてしまいがち。

普段、真面目な方ほどそうなるのですが、そうすると悪循環のループにはまってしまいます。
責められて元気の出る人はあまりいませんよね。
だから自分を責めるよりも、自分のケアをしてあげることが大切だと思うのです。

そこでココロをケアする方法をいくつかシェアさせて頂きますね。

1．　自分に肯定的な言葉をかける

たとえば「お疲れ様」「今日もよく頑張ったね」「いつもありがとう」「今日はこれが良かった」といったような肯定的な言葉を自分にかけてあげましょう。

鏡で自分を見ながらする（鏡の中の自分に話しかけるように！）と更に効果的です。
私たちの思考は放っておくとネガティブな方向に傾く傾向にあり、もっと頑張れとかここがダメだったとか、特に自分に対しては無意識に（気づかずに）ネガティブなことを言ってしまいがちですよね。

自分を責めるということをやめるだけでココロが軽くなったりするものです。
せめて自分だけは自分に優しくすると決めて、親友に接するかのように優しく思いやりのある言葉を自分にかけてあげましょう。

２.　自然に触れる

自然の癒しパワーは絶大です。
特に植物は調和の波動しか持っていないので、私たちの不調和な状態（ストレスがある状態）を癒すことを手助けしてくれます。

公園、海、山、高原、原っぱ……。
自然のエネルギーがたくさんあるところで、しばらく過ごしましょう。

ちなみに海は浄化、山は癒しと言われています。
また太陽の光を浴びることもとっても効果的！
そしてその時に太陽に感謝できるとなお素敵です。

3.　グラウンディングする

地に足をつけることをグラウンディングすると言います。
本来、人間のエネルギーバランスとしては、三角形になっているのが理想的ですが、心配事が尽きない時などは、気が頭の方に上がってしまって、地に足がつかない逆三角形状態になっています。

それでなくても現代人は情報過多で頭に気が昇りがち。
そうなると精神的にもエネルギー的にも不安定になって、現実もうまくまわらなくなったりします。

自分のエネルギーを頭から足元の方へ降ろしていくイメージをしたり、丹田（女性は子宮）に気を集めるように意図したり、ウォーキングしたり、裸足で大地に立ったりして、地に足をつけるようにしましょう。

そうして大地とのつながりを取り戻すと、気持ちも落ち着き、地球に守られているという安心感が戻ってくるでしょう。

4．深呼吸！

ストレスがかかっている時や緊張している時、私たちの呼吸は浅くなります。
呼吸が浅くなると、思考停止状態になりやすくなりますし、免疫力も下がるし、よりストレスになるし、ネガティブな方向に行きやすくなってしまいます。

時々意識して深呼吸するようにしましょう。
その際に、吸う息とともに真っ白な新鮮なエネルギーを吸い込んで、そのエネルギーが全身を満たし、吐く時には、ご自分の中から、不安とか心配とかイライラとか、もう役に立たなくなった信念などを呼吸と共に吐き出すようにイメージしてみて下さいね。

あなたから吐き出されたものたちは遠くの光の渦に吸い込まれて、光になって消えていきます。

疲れたココロをケアする方法はまだまだありますが、4つほど紹介させて頂きました。

ココロは本来、伸びやかなものです。
だから縮こまっていると疲れます。
本来の姿ではないから。そしてココロが疲れたというのは、自分を愛する必要があるよというサインです。

まず、ココロが疲れているかも！　と気づいて、ぜひご自身のために時間とエネルギーを使ってあげてくださいね。
必要な方のお役に立ちますように。

スピリチュアルセラピスト美月結でした

疲れたココロを癒すアロマワークショップ
https://note.com/yuimizuki/n/n2c0eee2815ae

《美月 結 さんの記事一覧はこちら》
https://www.el-aura.com/writer/goldendrop/?c=93250