2020年を生きた私たちの物語〜「信じて、信じて、世界を変えろ」〜映画えんとつ町のプペル

プペル

2020年を生きた私たちの物語

早くも立冬を過ぎて、激動の2020年がまもなく終わろうとしていますね。
こんにちは。スピリチュアルティーチャー美月結です。

今年はコロナちゃんが席巻したおかげで
大変な思いをなさったり、人生を考え直さざるを得なくなった方も
多いのではないでしょうか。

そんな2020年末に公開される
映画「えんとつ町のプペル」

「えんとつ町はもっくもく
黒い煙でもっくもく
えんとつ町に住む人は
青い空を知りやしない
輝く星を知りやしない」

黒い煙に覆われて
見上げることを忘れ
みんなが下を向いて暮らしている
えんとつ町は
どこか2020年の私たちの状況と重なります。

そんな中、大好きだったお父さんに聞いた
「煙の向こうには星があるんだよ」
という話を信じ続けた
ひとりぼっちの少年ルビッチが立ち上がります。

みんなに馬鹿にされ、否定され、笑われても
「誰か見たのかよ!
あの煙の向こう側を誰か見たのかよ!
誰も見たことないだろう?
だったらまだわからないじゃないか!」
と言って、突然町に現われたゴミ人間プペルとともに星を探しに出かけるルビッチ。
予告編のこの部分だけでもうるうるしちゃいます。

誰も見たことがない「星」があると信じて
旅に出る物語は
私たちが自分自身の魂の夢や呼び声を信じて
一歩踏み出すときの気持ちに似ています。

プペル

 

「信じて、信じて、世界を変えろ」

えんとつ町のプペルの大きなテーマのひとつは
自分を信じること。
自分の夢を信じること。
自分の魂を信じること
宇宙を信じること。

そして諦めないこと
夢を追いかけていると、ともすれば
誰かに否定されたり、馬鹿にされたり、笑われたりしてしまうことがありますが
それでも諦めないで、信じ抜くこと。
そうしている内に一緒に上を向いてくれる(一緒に夢をみてくれる)仲間が現われる。

時代の大きな変わり目を生きている私たちにとっては
とっても大切なことなのではないかなと思うのです。

何かに挑戦している人にはとっても響くストーリー。
原作は大人も泣ける絵本として50万部を突破する
ベストセラーです。

プペル

(映画ボスター/画像提供・映画えんとつ町のプペル サイトより)

原作者の西野亮廣さんは
「公開を延期する選択肢もあった
(事実ハリウッド映画などは軒並み公開を延期しています)
でもコロナでたくさんの人が泣き
世界中から夢や希望が消えた2020年だからこそ
この物語を届けたいと思った。
必死にやれば何とかなるところを見せたいし
(それは誰かの希望になるから)
2020年の最後はこの映画を見て、みんなで上を向いて(希望を持って)
終わりたい」
と仰っています。

折しも地の時代から風の時代へと切り替わるタイミングでの公開。
ちょうど時代のテーマとも一致した作品だと思いますし
新しい時代を生きていく私たちを励まし、背中を押してくれる
「映画えんとつ町のプペル」

主演声優は
ルビッチ:芦田愛菜さん
プペル:窪田正孝さん
ととっても豪華です。

ぜひ劇場でご覧下さいね。
あなたの一歩を後押ししてくれるはず!

 

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(台本はなかなかレアですよ♪)↓
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※映画えんとつ町のプペル予告編

 

《美月 結 さんの記事一覧はこちら》
https://www.el-aura.com/writer/goldendrop/?c=93250