第110回★イギリスのイースター
イギリスではキリスト教ならではの春のイベント「復活祭(イースター)」で華やいでいます。イエス・キリストが復活したことを祝うイースターの象徴といえば、生命の始まりを象徴するイースター・エッグ(Easter egg)と、繁栄を意味するイースター・バニー(Easter bunny)。
スーパーや雑貨屋さんでもイースター関連のウサギや卵のグッズが所狭しと並んでいます。
イースター・エッグにもぴったりな卵型のお菓子といえば、英国王室御用達チョコレート会社「キャドバリー(Cadbury)」のクリーム・エッグ(Creme egg)」。本物の卵さながら甘い白と黄色のフィリングを厚目のチョコレートシェルが覆っており、子供から大人まで幅広い年齢層に愛されています。 また英国のお菓子ブランド「モルティーザーズ(Maltesers)」からは、かわいいイースター・バニーの形をしたチョコレートが販売されていました。クリーム・エッグもモルティーザーズのイースター・バニー・チョコレートも、一つ一つ個包装されているので、隠されたイースター・エッグを探すゲーム、イースター・エッグ・ハント(Easter egg hunt)にも便利。イースターは春の訪れも一緒に祝う意味が込められており、チョコレートの美味しさと共にイギリス人たちを笑顔にしています。
こちらもイースターにぴったりな卵型のチョコレート「キンダー・サプライズ(Kinder Surprise) 」。チョコレートの中にはカプセルに包まれたおもちゃが入っています。こちらはイタリアのお菓子メーカーですが、イギリスでも人気です♪