第107回★ハーブティーでリラックス
イベントが多い年末年始。華やかなパーティで盛り上がったり、食べ過ぎ、飲み過ぎなどが気になる時期ですね。 いつもよりも忙しく過ごした後は、自然が育んだハーブを活用して、ゆったりリラックス&快適に過ごしたい!
そこで今回はハーブの中でもリラックス効果が期待できると謳われるカモミールティーをチェックします。
イギリスのスーパーマーケットの紅茶売り場では、カモミールティーもよく並んでいるので、普段からカモミールティーを嗜んでいるイギリス人は多そう。まず最初に目に入ってきたのが、英国王室御用達のスーパーマーケットこと「ウェイトローズ(Waitrose)」のカモミールティー。ハーブティーの色と同じ黄金色のパッケージにカモミールの可憐な花がプリントされていて、見ているだけでほっこり癒されそう♪ お次はイギリス国内初のフェアトレード認証を受けたオーガニック紅茶ブランド「クリッパー(Clipper)」のカモミールティー。洗練されたおしゃれなパッケージがなんともイギリスならでは。厳しい寒さのなかでも、カモミールならではの優しくてほんのりとした甘さを味わえば、心身ともに癒され思わず笑顔になれそう。
他にもアーユルヴェーダの思想に基づき、有機栽培されたハーブを使って作られる英国発のハーブティー・ブランド「パッカ(Pukka)」からは、アフリカン・カモミール、エジプシャン・カモミール、ヨーロピアン・カモミールの3種のカモミールがブレンドされてた、「スリー・カモミールティー(Three chamomile)」を発見。カモミールには安眠効果や神経の緊張をゆるめ、リラックスさせる効果があると謳われるだけに、贅沢にブレンドされた「スリー・カモミールティー」なら、自分ご褒美レベルで癒されそう。こちらの「パッカ」では他にも「カモミール、バニラ&マヌカハニーティー(Chamomile, vanilla & manuka honey)」も発売されています。寒いこの時期、優しい味わいで体も心も温まるカモミールティーで、のんびりとくつろいでみませんか?
ブランド名になっているPUKKAはヒンディー語で「本物」を意味するのだとか。自然が育んだ本物のハーブの力で、新しい年をナチュラルに&ハッピーにスタートしてみませんか?
《木内麗子 さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/kiuchireiko/?c=51968