「ダフネ・クロスさんとの出会い」
今年の3月下旬、私が一番信頼している霊能者の友人からメールがありました。「霊視をしてもらおうと考えているでしょ?」と突然聞かれたのです。
彼が前触れもなく霊視をしてくることには慣れていましたので(笑)、「そう、でも誰に頼めばいいか分からない」と私が返信すると、「今回はおばあちゃん霊能者だよ。だってその人が今僕の目の前に立っていて、君に近々会わないといけないって言っているから」と言うのです。
思い当たる方が全くいなかったので、彼にSAGBの公式サイトにある在籍霊能者プロフィールのリンクを送りました。きっとこの中にいるだろうと踏んでいたのです。
すると数分後に返信が来て、 「ダフネ・クロスに会いなさい、僕の前に立っている人はダフネだから」と言われたのです!
ダフネ・クロスさん (SAGB公式サイトより)
しかし私はダフネさんのことを存じ上げませんでした。SAGBに不定期ながらも通い続けて数年になりますが、ダフネさんをお見かけしたことはありませんでした。
また記憶違いがなければ、ごく最近まで霊能者リストにも載っていなかったと思います。
現在のプロフィール等によると、ダフネさんは御年69歳になられる生まれついての霊能者だそうです。3歳から霊との交信が出来ることに気付き、生涯のほとんどをスピリチュアリティーに捧げてこられた方です。日本でもワークショップを行ったことがあるそうです。
でもなぜ急にダフネさんが私の前に???
「ただの偶然だったのか、それとも啓示だったのか?」
SAGBでの霊視は大変人気があるので、思い立った時にすぐ予約が取れると言うことはまずありません。中には定期的に個人霊視を受けに来る方もいらっしゃるので、予約が取れるのが数ヵ月後になる事もままあるのです。
ましてやダフネさんはリストのトップを飾る実力者のようなので、期待もせずにSAGBへ電話をしました。
しかし驚いたことにすんなりとダフネさんに翌週の土曜日に会えることになったのです。普段は月曜日しか働いていないダフネさんが、私が電話した翌週だけ「偶然」土曜日に働いていて、「偶然」私に会う時間があると言うのです。
これを単なる偶然だと思うかどうかはあなた次第ですが、私は「まただ!」と思ったのです(その理由は別の機会に(笑))。
こうして私は「誰かに仕組まれた計画」によってダフネさんに会うべくSAGBに向かいました。
<続く……>
前回の記事:ゲイ・スピリチュアリスト、ジュージーの霊能者巡りPart.1 〜世界最高峰のスピリチュアルを求めて〜
(トップ写真:news-digest.co.uk)