この夏、本気でデトックス!~48歳、運動苦手でも体脂肪率15%をキープできるわけ~

こんにちは。デトックス療法士、フルータリアンの福田カレンです。

夏になると、二の腕やおなかまわりが気になりますよね。
そこで今回は、夏に本気でデトックスしたい方のための効果的なデトックス法をお話したいと思います。

まずは、よく耳にするけれど具体的に何のことを指しているのかがあいまいな「デトックス」という言葉の意味についてみていくことにしましょう。

 

「デトックス」ってどういうこと?

生体の代謝には「同化」「異化」があります。

かんたんにいうと、同化とは食事から摂取した栄養素を消化・吸収して身体の一部とすることで、エネルギーを蓄積する働きです。

一方の異化は不要な成分を身体から切り離し、排泄する働きです。この過程でエネルギーを消費します。

私たちの身体は同化と異化、どちらもバランスよく機能することで健康を保っているわけですが、たいがいの現代人は食べすぎの傾向にあります。
つまり同化の作業に忙しく異化の働きが十分ではないことも多いのです。

また2015年に東京工業大学の大隅良典教授がノーベル医学生理学賞を受賞したことは記憶に新しいですが、受賞の理由になった「オートファジー(自食作用)のメカニズム」とは、細胞内で不要になった成分を細胞自ら分解して再利用するしくみのこと。
さらにこのしくみは「細胞が飢餓状態の時に働く」といいます。

オートファジーのメカニズムを知って、デトックスおたくの私は大興奮してしまいました。
「細胞が飢餓状態にある」とはつまり、ファスティングやジュースクレンズによって食事制限した時ということです。
身体がそのような状態にある時に細胞内の老廃物を分解するしくみが活発に働くというのですから、ファスティングやジュースクレンズのデトックス効果がノーベル賞認定された(!)ように感じ、小躍りしてしまったのです。

ここまでの話をまとめると、デトックスとは「異化とよばれる代謝の働き」であり、かつオートファジーという「細胞が自らを浄化する作用」のことだということになります。

 

サーカディアンリズムを利用して異化の働きをサポート

次に、サーカディアンリズムを利用して異化の働きを意識的にサポートする方法について考えてみたいと思います。

サーカディアンリズムとは、たとえば夜になると眠くなり、朝になると目が覚めるといった周期的なリズムのこと。
体内時計のように働くサーカディアンリズムによって、私たちの身体は早朝~お昼頃まで「排泄」、つまり異化の機能が活発に働きます。

そのため、この時間帯はできれば食事をしないか、する場合もごく軽く済ませるようにすれば排泄の働きをサポートすることができます。
食事をすると同化(消化・吸収)にエネルギーを使う必要が生じてしまい、異化の作用が十分に働かなくなってしまう可能性があるのです。

成長期の子供は別として、大人になれば「朝おなかが空いて目が覚める」ということはあまりありませんよね? 朝食欲がないのは身体が食べものを欲していないからに他なりません。
睡眠という休息によってエネルギーチャージした直後、さらに食事からエネルギーを補給することは本当に必要なのかぜひ一度考えていただきたいのです。

時間がきたからという理由で機械的に食べるのではなく、身体の声を聴き、おなかが空いたから食べるというごく当たり前の感覚を取り戻すようぜひ心がけてみてください。

 

デトックス=アンチエイジング

もうすぐ48歳になる私が強調したいのは、デトックスはそのままアンチエイジングでもあるということ。
よく「歳をとると代謝が落ちる」といいますが、代謝の一部である異化の働きも加齢に伴って少しずつ衰えていきます。
その衰えを補うには、消化・吸収(同化)に使われるエネルギーを節約し、異化の働きのために利用できる状態をつくることです。

同化と異化は「バランスよく」作用するのが理想的とはいえ、年齢を重ねるにつれより意識的に排泄をサポートしてあげることがアンチエイジングの秘訣です。

 

プチファスティング

「食事の内容を全く変えずにダイエットできる」としてアメリカで流行中のダイエット法があります。
「時間制限ダイエット」などとして日本でも紹介されている食事法で、食事をする時間を1日のうち8時間程度におさめるというシンプルな方法です。

この方法を実践しようとすると、朝食か夕食のどちらかは食べられないことになりますが、もしどちらかをなくすとしたら朝食を食べないことを選択する人が多いのではないでしょうか。

前述のサーカディアンリズムによると12時頃~20時頃までは「摂取の時間帯」、つまり食事をするのに適した時間帯です。
このことからも、日中~夜早めの時間帯に食事を集中させることは理に適っています。

実際私も食事をする時間は1日のうち6時間程度(14時~20時)とし、食事をしない時間をなるべく長くとる「プチファスティング」を習慣にしています。

 

私の食生活ご紹介

最後に、以上の点を考慮してたどりついた私自身の食生活をご紹介したいと思います。

体調は日々変動するものですし、夏と冬では食欲が変化したり、食べたいものが違うのも自然なことです。
ですから、365日きっちり同じペースで食事をすることが最善とは考えていません。

しかし、ともすると食べ過ぎになりがちな、恵まれた環境で生活する日本人として、何らかの制限を設けることはやはり必要なのではないかと思うのです。

こうした点をふまえ、あくまで1つの参考としてご覧いただければ幸いです。

 朝食 なし
 ランチ なし
 14:00~ グリーンのコールドプレスジュース
 グリーンスムージー
 バナナなどのフルーツ
 ロースナック(ナッツやドライフルーツなど)
 18時頃 野菜中心の食事
 20時頃まで  フルーツや手作りのデザート、ロースイーツ

 

見方によっては1日1食といえなくもないですが、フルータリアンの私にとってスムージーもフルーツも立派な食事です。
身体が慣れていることもあり、特につらい感覚もなく続けられています。

 

最後に……不食への道すじ

私は食べることより「食べないこと」に興味があります。
現在も進化の途上にあると考えられる人類は、いずれは全員が不食(食べることもできるし、食べずにいることもできる自由な状態)に到達し、より環境と調和した存在へと変化するのではないでしょうか。

そうした流れの中で、フルータリアンやコールドプレスジュースの液体食は不食への架け橋となるはずですし、
最近はまっている量子力学は不食のしくみを(少なくとも理論上は)解明しています。
そんな情報をみなさんと共有することで、不食のハードルを下げていかれたらいいなあと思っています。

次回は海外の研究論文から入手した驚愕の情報(人間も光合成している⁉︎)についてご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに!

 

フルーツオブエデン
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