夏至から冬至にかけての半年間にすべきこと 「本当の自分を思い出す、そして魂の目的を改めて設定する」 エルアシュールさんインタビュー

エルアシュール

6月21日は夏至、日食、新月が重なる特別な日。
この日から冬至にかけての半年間は、新たな時代に向けた準備期間として、とても重要な日々になるそうです。

その理由やこれまでの人生などについて、エルアシュールさんに話を伺いました。

 

【モンロー研究所での体外離脱体験、天使との出会いが大きな転機に】

—— 幼少の頃から、見えない世界に敏感な子どもさんだったそうですね?

エルアシュールさん
天使や妖精と遊んでいた、というわけではないのですが、母の話からも、人間の想念とかにすごく敏感な赤ちゃんだったようです。
父の実家ではなんでもないのに、母の実家に行くと、私はいつも泣いていたそうです。その理由が知りたくて、ヒプノセラピーで確認すると、まだ私が母のお腹にいた頃の祖母とのやり取りが、ビジョンではっきりと見えてしまったんですね。
どうも私は、母方の祖母からは父との確執からか、歓迎されていなかった子どもだったようです。そのことを母に聞くと、母は「そんなことあるわけない」と、否定したんです。
思い過ごしかと思いましたが、その5年後くらいに自己肯定感を高めるために「インナーチャイルドを癒す」ワークをすると、やはり同じビジョンが現れて。そこで、母に再度確認すると、「じつはね……」とそうだった事実を認めたのです。
きっと、祖母からのそんな思いがつらくて、泣いていたみたいです。

—— 大学卒業後は大企業でSEをされて、スピリチュアルな世界へ入るきっかけは?

エルアシュールさん
ずっとスピリチュアルな分野に興味はありましたので、自分でタロットや占星術の勉強をしていましたが、SE時代に神秘学研究家のフェニックス・ノア氏に師事したことで、それまでに副業的にやっていた占い記事の執筆や鑑定を本業にしようと、決意しました。

—— その後の神秘体験としては、2005年の体外離脱体験が大きな転機に?

エルアシュールさん
そうですね。それまでは座学的に学んだ知識ばかりで占い鑑定などをしていましたが、2005年に米国のモンロー研究所で体外離脱体験をしたことで、大きく変わりましたね。
それ以降、現在に至るまで、私の中の赤ちゃん時代に敏感だった霊的センサーが再活性して、天使やガイドたちからの声などが聞こえるようになったからです。

エルアシュール

—— どのような体験があったのですか?

エルアシュールさん
モンロー研究所で約1週間のプログラムを終える最終日のことです。じつは滞在中、それまで私はこれといった体験がなかったのです。ですから最終日、「わざわざアメリカまで来たのに」と、残念な思いを抱えながら部屋で横になってまどろんでいました。
突然、私のハートチャクラのあたりから、天使が立ち上がって来たんです。そして、そのまま横向きの状態でその天使がラッパを吹くと、1体だった天使が、グラデーションを描くように層になって部屋中に広がって。
と同時に、天使たちからとても深い「愛」が送られてきたんですね。そのことを思い出すと今でも涙が出るのですが……。
他にメッセージを得たりはしませんでしたが、とにかく天使たちからの「愛」というエネルギーに深く包まれた体験となったのです。
これがきっかけとなって、帰国後もヘミシンクというモンロー研究所のシステムを使いながら様々な対外離脱体験を深めていき、チャクラについて学んだり、天使やガイドとの交流が始まったわけです。