(第3回)スピリチュアルをビジネスにする! 宇宙の洗礼(愛)を受けた佐藤さん「第2回強制終了」に迫る~ドルチェ・ヒーリング代表 佐藤靖子さんインタビュー~

佐藤

2007年に第1回目の“強制終了”が起き、その後、会社を退職し、起業されたという佐藤さん。独立してから、マーケティングの仕事をされていた佐藤さんですが、2015年12月に第2回目の“強制終了”が起きたそうです。そのときのエピソードについて伺ってみました。

佐藤さん
2013年頃から化学物質過敏症の体質改善として、ホメオパシーを緩やかにとっていたのですが、2015年12月頃、突然、激しい好転反応が始まりました。
最初、好転反応については3か月ぐらいで終わるだろう、と。それはそれで「デトックスだからいいや」と思っていたのですが、どうも様子がおかしくて。ちょっと単なるデトックスだけではないな、と感じるようになりました。
2,3か月ぐらいしてからホメオパスの先生に診てもらっていたのですが、先生からは「こんな症状、聞いたことありません」と言われるぐらい、ものすごい症状のオンパレードで。
レディー・ガガさんが線維筋痛症を患われましたよね。体の中をガラスが流れるような激しい痛みが起こるのですが、私自身もそのような症状が出るなど、とにかく色々な症状が起きました。当時は3日3晩、飲まず食わずで寝込むみたいな……寝られればまだいいほうで。1日外出したら、3日寝込むような、そんな状態でした。

佐藤

10か月くらい経った頃、山川紘矢さんの本『輪廻転生を信じると人生が変わる』を書店で手に取る

佐藤さん
好転反応が続き、10か月くらい経った頃、途中から「これはただの好転反応ではないな」と感じていたときに、たまたま書店で、山川紘矢さんの本『輪廻転生を信じると人生が変わる』を見つけました。パラパラとめくり、この本は必要な本だと感じ買って帰りました。
その本もある意味、“読まされた”ような感じでした。
鉱矢さんが大蔵省(現、財務省)に勤務されていたとき、ぜんそくを患われ、40代は病気が仕事だった、と。一番ひどい時期は“3年間”、全部で7年間続いた、といったことを本の中で書かれていたんですよね。
それを読んだときに、「私もこれだ」ということがわかったような感じで、私も3年かかるんだなとわかりました。いま起こっている好転反応は、心身の浄化で、「私の次の人生に向けて、必要なことが起こっているんだな」ということを自分の中で理解しました。

2018年3月に、Dr.テリー・サイモンズさんによるアシュタールの個人セッションを受ける

佐藤さん
山川ご夫妻が最初に訳された『アウト・オン・ア・リム 愛さえも越えて』という本があります。2018年の3月ぐらいのタイミングで読んだのですが、本の中で、登場する女性がチャネリングを受けたという話が出てきて、私もチャネリングのセッションを受けてみようかな、とそのときふと思ったのです。
身体の症状について、自分の感覚としては「改善に向けての症状が起こっているのだから大丈夫」というのはあったのですが、いつまで続くのか、終わりが来るのか、先が見えない状況でした。ホメオパシーは理論的には正しいと思うのですが、身体の負担も大きく、時間もかかり、本当にこの方法だけを続けていって大丈夫なのか、何か情報が欲しいと思い始めていました。
本を読み終えた瞬間にスマホを見たら、ちょうどアシュタールのセッションを募集する内容のメールが届いたので、「これだな」と思い、スケジュールを確認したら行ける日が空いていたので、すぐに申し込みました。