新世代の子供たちを知る〜自分が子供の時や若い時と、明らかに今の子は違う。 そう感じたことはありませんか?

彼らは未来人みたいなものなので、これまでの旧態依然の社会システム、やり方に無理に閉じ込めようとすると歪みます。

自分が子供の時や若い時と、明らかに今の子は違う。
そう感じたことはありませんか?

まだ幼い子供なのに、まるで大人のような発言をして親の方が驚いたり、大人の自分の方が若い人に妙に感心させられたり。
またはその逆で子供や若い世代がさっぱり理解できない、と感じたり。

それもそのはず、彼らはスピリチュアルな点においても、これまでの私たちとは大きく違う点があります。

前回子供を持つお母さんの精神状態が子供に影響を及ぼすというお話をしましたので、今回は、その子供達、特に20代前半くらいまでの世代の特徴をいくつか書いてみます。

 

若い世代(主に〜20代前半くらいまで)の特徴

1 転生回数が極端に少ない

今の20代前半くらいまでに生まれた子供たちは、地球への転生回数が極端に少ない、または初めて地球に生まれるケースも多いようです。

それゆえ、私たちが今まで持ってる一般常識的な考えや、やり方を理解できないことがあります。

幼少期からの環境、教育も当然大きく影響しますが、例えば、何かをしてもらった際に相手に感謝を伝えることを知らなかったり等、これまでなら「言わなくてもそのくらい分かるだろう」と親や大人が思う『普通の感覚』が通用しないことがあります。

新生代に限らずETソウルは元々「言わなくてもお互い分かる」ので、口に出す、態度で示すことの必要性を理解できてないケースも多々あり、対人関係でコミュニケーションのズレが生じやすいとも言えます。
その場合、親や周囲の大人が教えてあげることが必要となります。

2 進化した魂が多い

魂の進化レベルでいうと私たち大人の世代よりも彼らの方が高いと言われています。

今の40代くらいまでの人たちが2、3年かかったことを1年でやり遂げるなど、実際に能力の高さを発揮する若者がいます。

また霊性が高い子供達は幼い頃からすでに悟ってるような、大人びたことを言ったりするので、それを聞いた親の方が「我が子ながら、しっかりしすぎていて」驚くこともあります。

ただし、進化した魂ゆえ、地上での学びも少し厳しい環境、人生を選んで生まれることも増えているように感じます。それは、生まれつき障害を持つなども該当します。

3 ハングリーは通用しない

高い能力を持つ彼らですが、日本においてはすでに物が溢れ豊かな時代に生まれたこともあり、昭和世代のようなハングリー精神で何かをすることは稀です。

それよりもむしろ、自分のやりがいや精神的探求、満足を重要視する傾向が強いです。
自分の本当に興味のあるものができると、抜群の集中力と行動力を発揮して周囲の大人を驚かせたりします。

そういう彼らに昭和世代のようなプレッシャーは厳しいようで、それをやられると逆に萎縮して本来の能力が発揮しづらくなりますので、ある程度導きながらも、彼らのやり方でやらせた方がうまく行くことがあります。

進化した魂を持つ彼らの中には、幼い頃からずば抜けた能力を発揮する子供達も多く存在します。ただし、魂の進化度が高いからと言ってみんなが皆、人格者かとというと、それは別。人としての経験が少ない分、保護者、親のしつけ、教育は大切です。

それでも良い環境下で育つと、若いうちから『人』としての出来の良さ、性格の良さを表します。大人の方が「どうやったらそんな風にまっすぐ育つんだ?」と感心したりします。

彼らにしてみれば、特に無理していることもなく、いたって普通なのですが、それも元々の霊性の高さから来ているのかも知れません。

上の他に注意点としては、彼らは未来人みたいなものなので、これまでの旧態依然の社会システム、やり方に無理に閉じ込めようとすると歪みます。
そうなると、人間としての経験が少ない分、社会の中で生きづらさを感じることがインディゴ以上に増えます。

流れとしては、これまで以上にその子供の特性を生かす方向に進むかと思うので、多様性を受け入れる社会がますます求められそうです。

 

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