パンデミックによる「ステイ・インサイド」は、 重要なアセンション・プログラムの一部なのです ボブ・フィックスさんインタビュー

ボブフィックスさん

優れた瞑想家であり、アセンデッドマスターのチャネラーでもあるボブ・フィックスさんに、今回のパンデミックの意味や、瞑想と「空」の悟り、などについてお話を伺いました。

 

【今の時期を無駄にしないで、実りのある「ステイ・インサイド」を!】

—— 今回の新型コロナのパンデミックを体験して思ったことは?
ボブ・フィックスさん

世界で多くの方が亡くなられたことは、とても残念なことです。だからこそ、生きている私たちは、その方々のためにもすべきことがあります。
それが、各国政府が声を大きくして国民に訴えた「ステイ・インサイド」を実行するということです。
もちろん私は「家にいなさい」などと言いたいのではありませんよ。
ステイ・インサイドとは「自分の内側にこもり、あなたの内面を、本当のあなたを見つめなさい」という、宇宙やマザーアース(母なる地球)からのメッセージなのです。
世界中の人たちが、日常生活や仕事をいったんストップさせたという、驚くべき出来事が起こったのです。
史上かつてない、初めて地球上のすべての人が共同して、それぞれの内面を見つめる機会が与えられたということです。
私が皆さんに強く伝えたいのは、どうかこの機会に自分を見つめ、これから始まる新しい時代をどう過ごしていくかを考えてほしいということです。

—— 病気で苦しんだ方、亡くなった方の数も甚大ですが、そこまでの犠牲が必要だった?
ボブ・フィックスさん
これは人類の共同責任とでもいうべきことなのです。これまで宇宙やマザーアースは何度も警告を発してきたと思います。アセンションという進化のプロセスに、人々もついてきてほしい、と。
そのための生き方の選択肢も多数、用意されてきています。
しかし、私たちはいつでも「経済活動を最優先にする」という、選択肢を選び続けてきました。霊的・精神的な成長・進化よりも、物質的豊かさばかりを求め、ひとつになることよりも、自分だけ幸せになればいいと、マザーアースからでさえも略奪を繰り返してきました。
こうした傲慢な経済活動ほど、自然と調和していないものはない、のです。私たちはある意味、怠け過ぎていたのです。再三の警告にも耳を貸しませんでした。
ですからこのような強制的かつ犠牲を伴う形で、「ステイ・インサイド」をさせられたのです。

ボブフィックスさん

—— 前向きになれる人もいれば、将来への不安でいっぱいになっている人もいます。
ボブ・フィックスさん
こう覚悟を決めるべきなのです、「もはや以前とは違う。もう戻らない。新しい生き方、働き方をしよう」と。どうすれば自分が成長でき、かつ、自然とも調和した生き方ができるかを考えて、実行していくしかありません。
「早く仕事を再開させろ」とか「早く前のような経済状況に戻そう」という声もあがっていますが、このパンデミックで破壊されたものは、もう元には戻りません。
なぜならそれは、マザーアースがアセンションの過程で、「もう、その壊れてしまったものはあなたにはいらないよ」と教えてくれているからなのです。

—— つまり、この体験もアセンションの一部であると。
ボブ・フィックスさん
100%、Yesです。このパンデミックで目覚めることが、とても重要です。
もし、今回で人類が目覚めなければ、宇宙とマザーアースは、さらなる試練を与えてきます。それは、さらに過酷なものになるでしょう。
私には今、ある予感がしています。それは、この秋か冬か、また何か大きな世界規模の出来事が起こるという予感です。
それがどういうものか、まだ漠然としていますが、もしかすれば、今度のオンラインセミナーでもう少し具体的にお伝えできるかもしれません。
いずれにせよ、今の時期を、絶対に無駄にしないで、実りのある「ステイ・インサイド」を行ってください。