「2020/11/15 14:08 蠍座の新月」〜蒼月紫野の「新月のお願い事」vol.130

新月

いよいよ蠍座の新月がやってきますね。
山羊座TGC期のフィナーレといえる新月です。

前(Vol.126)から、バージョンアップしたお願い事の記事になっています。
今回も書いておきますが、ほんの少し意識を切り替えることで、大きく結果が変わるでしょう。
自分自身で試して自分や家族、友人などで十分な検証が得られたので、この原稿を書いています。

今回も蠍座の支配領域に関する願いごとを、「宇宙に」かけましょう。
新月の願いも満月の願いも、その時、月にどの星座があるかで、かける願い——星座の支配領域が変わりますが、「基本的に願いは、宇宙にかけるもの」と今後は覚えておいてください。(今までと違うのは、意識を、月から宇宙へと切り替えるだけですので、願うジャンルなどは同じです。)

月の満ち欠けや、その時々の星座に象徴されるものを上手に利用して、大宇宙にお願いを届けましょう。その方がよりよい結果が出る筈です。

この新月は、全ての星座が本来の座にいます。
蠍座本来の位置である第八室で新月となります。
蠍座のパワーが最大限に発揮される新月となるでしょう。
魂の本来の姿、生き方を思い出すことが重要なポイントです。

惑星達は4つの天体(火星、金星、木星、土星)が自分の守護星座の室にいます。
これだけでも心強いのに、火星も水星も逆行をやめ順行となっていますので、非常にパワフルです。
蠍座の守護惑星である冥王星の位置も悪くないですし、木星、土星とはコンジャンクションであり、非常に良い感じです。
山羊座TGC期の最後に相応しい新月です。
自分が手にしたいモノなどは、全てこの蠍座の新月で書き尽くしましょう。

ちなみに、次の新月である射手座の新月は12/15。
風の時代にと誘う皆既日食です。
17日には土星が、19日には木星が水瓶座に移動し、ついに風の時代が訪れるのです。
風の時代・一年目という時を過ごせるのは本当に稀でラッキーなことです。
色々なものが移り変わっていく時になっていくので私も楽しみにしております。

新月

さて、今回は特に念入りに、前の蠍座の新月や満月にした願い事をみて、何が叶っているか見てみましょう。
叶っていないものはもっとお願いの文章を変化させると良いかもしれません。
多角的・多面的にアプローチしていくことを勧めます。