東大寺の大仏様からのエネルギーは優しくて力強くて……。~大和スピリチュアル散歩02~

東大寺

何もかもが大きくてダイナミックは東大寺大仏殿では宇宙をお祀りしている。


ライターでスピリチュアルカウンセラーのあるぢこと有地正敬です。2020年に活動の拠点を大阪市から出身地の奈良市に移しました。奈良県内には1000年を超えるパワースポットが数多くあります。それらをあるぢの独自のスピリチュアルな視点で「大和スピリチュアル散歩」と題して紹介していきます。

 

今回は東大寺です。最寄りの駅は近鉄奈良駅で散歩気分で奈良公園を散策しながら歩けば30分もあれば到着できます。東大寺大仏殿は世界最大級の木造建築物です。大仏殿の外や中も見ても、屋根や柱や梁そして扉の大きさに圧倒されます。

 

建立された目的は、今から1300年ほど前、聖武天皇が度重なる政治的争いや飢饉、災害、病の流行を鎮めるため、仏教の教えを深く説く「華厳経(けごんきょう)」の教えを全国に広め、人びとの心が思いやりの精神で繋がるようにと願ったからとのことです。

 

その中に鎮座されるのが大仏様です。大仏様の正式なお名前は「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」と言います。高さは15メートルです。15メートルの由来はお釈迦様の身長を10倍にしたことで無限大の宇宙を表現していると考えられています。つまり、大仏様は宇宙そのもので大仏殿は宇宙を納めお祀りするための建物なのです。宇宙をお祀りするとは何もかもが大きくてダイナミックな東大寺大仏殿です。



宇宙そのものである大仏様からのエネルギーは優しくて力強い。



東大寺

 

宇宙そのものである大仏様です。気になりますよね。どんなエネルギー感なのか。それをレポートします。その前にお断りを、エネルギーどうのように感じるかは人それぞれで、ここからはあるぢ独自のスピリチュアルな見方でお届けします。

 

まず、実に優しくて繊細です。エネルギーの粒子がとても微細に感じられ、骨の髄はおろかDNAにも優しく静かに浸透していく感じがします。こんなにも優しく繊細なのにグ~っと力強い波動が押し寄せてくるような感覚がします。これが宇宙的な感覚なのでしょう。

 

このエネルギーを味わうように感じていると心身が宙に浮くような感覚になりました。肉体と魂のそれぞれにエネルギーが作用し、肉体は癒しと細胞の活性化、魂では過去世の振り返りが起こって、過去世が統合され、そのことで今世の生まれてきた理由や目的を教えてくれいるように感じました。そして尚且つ、今後のどのように生きるのか、このことに関するアドバイスが多数ダウンロードされたかのようでした。



今こそ、東大寺大仏殿へお参りすべき、そのスピリチュアルな理由とは。



東大寺大仏殿にお参りされる祭、上記の大仏様の画像にあるように、大仏様の右手の手のひらに、意識を向ける、または、あなたの手のひらをかざすように向けて見られてみられてはいかがでしょうか。

すると、大仏様と繋がるような感覚があるかもしれません。

あるぢも手のひらをかざしてみました。かなり強いエネルギーがくるので、長く意識を向けたり、手のひらをかざしていたら卒倒されるかもしれません。ほんの10秒ぐらいでいいですよ。

 

この時、大仏様とあなたが繋がって、あなたに必要なメッセージが降りてくることでしょう。あるぢは読者の皆様に向けて何かメッセージをとお願いしました。

 

こんなメッセージが届きました。

「いろんな事が原因で、自信をなくされたり、心配をされていることでしょう。わずかながらですが、皆様に前向きになって頂けるよう、皆様の背中を押し一歩踏み出せる力をお届けします。」

とのことでした。

 

実際にあるぢもこの力を頂きました。わずかながらではなく、かなり強めの力で背中押されたように感じました。これが勇気が奮い立たせるような勇ましい力となってあるぢの中へ入っていくのを感じました。なので、今こそ、今だからこそ、この力を感じて頂きたく、東大寺大仏殿をお参りすべきかなと感じています。

 

次回の大和スピリチュアル散歩をお楽しみに。

 

 

筆者紹介:あるぢ(有地 正敬)

ライターの他、電話やZoomを使って魂の目的、魂の名前、魂の色、前世などスピチュアルカウンセラーとして活動しています。

 

 

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