そのケアー方法を今井先生は3つ紹介してくれました。
①「あいうべ体操」で、これは舌圧を強くする方法です
②「鼻うがい」です。これは上咽頭のケアーする方法です。
③「口テープ」は、寝るときに口が空いてしまう方にお勧めです。
あいうべ体操はちょくちょくテレビで紹介されていますね。
「あ」・「い」・「う」・「べ」と一音ごとに大きく発生します。
「べ」と発音するとき、アッカンベーとするときのように大きく舌を出します。
詳しくは今井先生のホームページ https://mirai-iryou.com/aiube/ で紹介されています。
舌圧を上げると呼吸がしやすくなる効果と誤嚥を防ぐ効果があります。
今井先生は「うつ」の解消にも効果あるとおしゃっていました。
あらゆる症状や病気の原因は上咽頭の炎症による可能性が高いと今井先生はおしゃっていました。
上咽頭をケアーするには「鼻うがい」が大事であると推していらっしゃいました。
「口テープ」は口からウィルスの侵入を防ぐためです。
睡眠中に口が空きっぱなしだと、起きているときちゃんと鼻呼吸ができていても、その効果は期待できないのは今井先生のおっしゃるとおりです。
口に貼るテープはセロハンテープでもいいそうです。
上記で今井先生のおすすめの「あいうべ体操」「鼻うがい」「口テープ」のこの3つのケアー方法を筆者はセミナー終了後から毎日実践しています。
ワイドショーは消す!~2つ目の「情報の付き合い方」とは?~
2つ目の方法は「情報の付き合い方」です。
「ワイドショーは消す!」とは、「情報の付き合い方」を象徴する言葉です。
今井先生によると「根拠のないことを並び立ててやたらと不安をあおるネガティブな情報はシャットダウンしよう。それにはワイドショーは消すこと。」だそうです。
やたらと不安を煽る情報は私たちに過度なストレスを与えます。
情報には文字情報だけでなく動画や画像も含まれます。
どんな画像や動画がストレスになるのか、今井先生はあるエビデンスを紹介されます。
それはブリティッシュコロンビア大学の研究です。
情報とストレスに関する研究です。
強盗的な男がピストルの銃口を向けた写真と風邪をひいて辛そうな顔をしている女性の写真を見たとき、どちらが最もストレスがあったかを調べる研究です。
さて、どちらがもっともストレスがかかったでしょうか?
なんと、風邪をひいた女性の写真なのです!
人は病んでいる人を見るとストレスがかかるそうです。
病気の話題や病んでいる人の様子が多く映し出されるのと、同時に、不確かな情報がワイドショーの出演者から語られているのを視るだけで、ストレスが過大になってしまうとのことです。
これは今井先生からの警鐘でもあります。
なので、不安になるような情報からは遠ざかることも新時代のセルフケアには重要なことなんだそうです。
PEP TALKでいこう! 言葉は主治医!~3つ目の「言葉の付き合い方」とは?~
3つ目の「言葉の付き合い方」を紹介します。
“PEP TALK(ペップ トーク)”とは「前向きなやる気の起きる短い言葉かけ」との意味だそうです。
今井先生はこれを“SELF PEP TALK(セルフ ペップ トーク)”にすると、新時代のセルフケアになるとのこと。
例えば、何かの病気にかかっていたとすると「治る! 治る! 治る! 必ず治る! 治る! 治る!」というように自分に向けて言葉かけを行うといいそうです。
もちろん、自分だけでなく、やる気の起こる前向きな言葉を家族や友人に職場の人達にも掛けてあげるのも当然良いことだと仰っていました。
そして、今井先生は「して欲しい変換」を勧めていました。
して欲しい変換とは、例えば「外出しないでね!」を「家にいようね!」と言い換えることを言います。
否定形の言葉を使った命令文でなく、肯定形の優しい言葉を使ってお願いをするの文章に言い換えるのが「して欲しい変換」です。
今井先生曰く「あなたの使う言葉があなたの主治医である」。
これも新時代のセルフケアです。
言葉が主治医とは言霊の力がいよいよ日常化してくのだなと思うとゾクゾクします。
さて、次回の記事は実践レポートです。
今井先生が推奨する「新時代のセルフケア」を昨年9月から4か月以上にわたって実践してみました。
筆者としては、先生には失礼かもしれませんが意外にも思った以上に効果がありました。
こんな時だからこそ、是非皆様にはお試しいただきたいです。
続きは、Part.2の4か月の実践レポート前編をお楽しみに!
筆者紹介:あるぢ(有地 正敬)
ライターの他、電話やZoomを使って魂の目的、魂の名前、魂の色、前世などスピチュアルな鑑定をしています!
あるぢのセミナー情報を紹介しています!
https://ameblo.jp/arudiya-healingroom/entry-11934966003.html
あるぢのサロン、ひぃりんぐ処あるぢや公式サイト
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