大天使のお茶の間スピ教室 「日常生活編:入浴」

入浴はスピリチュアル的にも意味がある

今回は、「入浴(お風呂)」についてミカエル君にチャネリング会話で聞いてみました。
僕:→シフォン
ミ:→大天使ミカエル君(ミカエル君は自分のことを「ボク」と言います)

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僕:「お風呂って気持ち良いよね~。日本人で良かったって思うよ。
他の国では、文化的に、湯船に浸からない国が多いからね。」

ミ:「そうだね。そこに住む者の体質・気候・風土・風習・文化などによって、生活は大きく異なる。食事などが一番わかりやすいけど、入浴の概念も日本は独特だね。」

僕:「よく健康法でさ、ぬるめのお湯で長く入ると良いって言うけど、どうなの?」

ミ:「ケースバイケースだね。その人の体調や季節や目的によって変わってくるよ。
体が疲れている時は熱めのお湯が良いし、心が疲れている時はぬるめのお湯でゆっくり入るのが良い。とはいえ、個人差があるから、適切な温度や時間は杓子定規で測らず、自分の感じ方でその時々で決めると良いよ。」

僕:「入浴って、スピリチュアル的にも意味あるの?」

ミ:「肉体と精神とスピリチュアル的にそれぞれ意味があるよ。
肉体面では、疲労回復や体を清潔にするために役立つよね。体が温まると、回復力も上がるからね。
特に内臓はじっくり温める必要がある。現代人は冷えた環境に長い時間いることが多いし、体を冷やす食生活をしている人もたくさんいる。筋肉よりも内臓をしっかり温める気持ちで入るといいよ。シャワーでは内臓まで温まらないから、どうしても湯船につかれない時は、温かい飲み物などで内臓を温めてあげると良いね。」

僕:「ってことは、風呂上りにキンキンに冷えたビールを飲むのは、あまり体には良くないのかな?」

ミ:「そうだね。でも、おいしいと感じることも大事だから、ほどほどにすればいいと思うよ。
さて、次は精神面だね。
人間は赤ちゃんの頃にお母さんのお腹の中にいる。その時“羊水”という液体に浸かっているよね。
湯船に全身浸かると、その時を思い出して安心することが多いんだ。もちろん温度などにもよるけどね。
リフレッシュするだけならシャワーでも良いけど、リラックスしたいのなら湯船にしっかり浸かることが効果的だよ。」

僕:「お風呂に肩まで入った瞬間って、思わず『おおおぉ~』とかため息がでるよね(笑)。あれは、安心するからなんだろうな。」

ミ:「そして、スピリチュアル的な意味だ。君達はエネルギーの塊であり、日々、周囲のエネルギー変化の影響を受けている。自分からネガティブなエネルギーを発生させることもあるし、他人からネガティブなエネルギーをもらってしまうこともある。入浴や行水は、まさにそれらを流してくれるんだ。
これはシャワーでも十分だね。できれば水がいいけど、肉体にショックを与えてしまう可能性もあるから、お湯でもとりあえずいいと思うよ(あまりにもネガティブエネルギーが強くこびりついている時は、水をかぶるのが効果的)。

そして、家族などでお風呂のお湯を使い回しする時は、エネルギーに敏感な人は気を付けてほしいことがある。
前に入浴した人のエネルギーが、お湯(水)に残っている可能性があるんだ。水は霊的エネルギーを貯めやすい性質があるからね。その中に入ると、敏感な人は、新たにエネルギーを体に付着させてしまうこともある。そういう時は、出る時に、全部を流すイメージを持ちながらシャワーを浴びると良い

お風呂に入ると、みんな笑顔になってスッキリするだろ。
入浴は、みんなが考えているよりも単純だが効果的なリセット法なんだ。朝にお風呂に入る人もいるけど、できれば寝る前とかが効果的だね。
入浴で全部をリセットして、睡眠で必要なエネルギーを充電する
みんなも、せっかく日本人に生まれたんだから、入浴を楽しんでね。」

次回もお楽しみに。