サイキック夢見者REMIの不思議な夢の世界~第四話「夢からの警告 災害に備えよ」③

「何が起こるか分からない」空白のルーン
3月11日金曜日。これは夢ではなく現実の私の行動です。

私は、翌日に予定していた「スピリチュアル象徴学講座」のテキストを書いていました。ちょうどノアの方舟の象徴について書いていました(ノアの箱舟…「創世記」のなかで洪水が来る前に大きな箱舟をつくり生き延びたノアの物語)。中座して何気なくルーン(北欧の占い。木片や石にシンボルが刻まれている)を1つひくと「空白のルーン」が出ました。空白のルーンの意味は「宿命」「運命」「何が起こるか分からない」です。25個あるなかで、この空白ルーンをひいた意味は何だろうと思いつつテキストを書き続けていると、大きな地震が起きたのです。

夢は、再三「備えよ」と教えてくれていました。結果的に、首都圏は大津波の直接的な被害を受けることはありませんでしたが、スピリットガイドとのやりとりから私が受け取ったところでは「首都圏まで大きく(津波や洪水によって)被災するという現実的な可能性が依然としてあった」ようです。だからこそ、何が起きたとしても対処できるよう、備えを怠るべからず、と注意を促されていたのです。

恐れることなく、しかし充分に備えよ、というメッセージ。夢は、現実に起きることの可能性を予知し、私たちに危険を避けるよう、また状況によく対処するよう、教えてくれていたのでした。

夢予知の意味と役割
夢予知で有名なジュセリーノさんの本を読むと、日付が確定しているものもあり、地球規模の予知夢をたくさん見られていて、本当に彼は「夢予知」の専門家なのだなと思います。

私は夢をたくさん見ますが、個人的には予知夢には難しい面があると思っています。内容が災害などの場合「そろそろ」ということは分かりますが「いつ」なのか、日付まではわかりません。又、スピリットガイドによれば、予知を難しくする要素としては、大勢の人々の反応・態度・行動がどのようになるか不確定であることや、人のコントロールを超えた力や要素が関わることで、災害の範囲や規模や内容が、変わることもあるそうです(逆に予知されたり、人々が何らかの意識的変化や行動をした結果、その出来事を避けることができた場合、予知が外れた、ということになります。それも、よいことです)。

予知夢を見ることによって私たちがパニックを起こしては、せっかくの警告や予知の意味が損なわれてしまいます。それよりも予知夢とは「出来事が起きた場合に備えなさい、どのようによりよく対処できるかを知り、前向きな行動を起こしなさい」と促すためのもの、と私は理解しています。

起きることそのものは宿命かもしれないし、防ぐことができないものもあるでしょう。が、そのような状況下でどのように行動するかの選択は、私たち一人ひとりにゆだねられています。“運命”を変えるのは、人の“選択”であり“行動”なのです。そうして、予知夢や警告夢は私たちに”夢のメッセージに耳を傾けよ。そしてメッセージを受け取ったなら相応に行動せよ”と教えてくれているのだ、と思います。

最後になりましたが、今回の大震災で被災された多くの方々へ心からお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復興と穏やかな生活と心の平和の回復を、お祈り申し上げます。

 

お読みいただき、ありがとうございました。
第五号では、「天界の来訪者」エピソードをお届けする予定です。

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