サイキック夢見者REMIの不思議な夢の世界~第四話「夢からの警告 災害に備えよ」②

2011年2月2日の夢 - 今来るかもしれない、準備せよ – 伝令222

2月2日にも、鮮明な夢を見ました。
夢の中で私は、悠長な気分で、友達のところへ遊びに行こうとしています。すると、お友達のYさんが、どこかへ急いでいるところに出くわしました。Yさんが「どこへ行くの?」と聞くので、私は「友達のところに遊びに行くの」と答えます。Yさんは普段通訳のお仕事をしています。そのYさんがとても急いだ様子で「災害がこれから来るという報せがあって、私たちにも召集がかかったの」と言います。私が「でも、まだ(災害)来ないですよね?」と言うと「分からない、今来るかもしれないよ」と言います。ふと心配になって公園に行くと、確かに自分の荷物はまとまっておらず、子どものオムツや哺乳瓶を探したり、夫にも携帯がつながらないかもしれないと思い、きちんと備えができていないことに気づきます。“家族の安全確保が優先、それもすぐに。”と感じながらそこで目が覚めました。枕元の時計を見ると、5時45分でした。

すぐに起きて、インターネットで防災グッズ(非常用持ち出し袋)を買うためにパソコンの電源を入れました。メールをチェックすると、なんと、夢で「(災害が)今来るかもしれないよ」と言ったYさん本人から、しばらくぶりにメールが来ていました。しかもそのメールをYさんが送信した日時が「2011年2月2日2:22」。メールの内容自体は災害とは全く関係ないものでしたが、夢の内容と人物と数字がここまで一致していたので、経験上、これは強く注意を促す夢だと認識しました(222というナンバーに関連したことといえば、その後2月22日にはニュージーランドのクライストチャーチで大地震がありました)。


 

2011年2月11日の体験 - 声を聞いたらすぐ行動-予行練習

2月11日の体験です。早朝、頭の上で突然「コンコン!」と音がして、目覚めました。時計を見ると5時45分でした(私は夢日記をつけたり、子供の授乳などで、目覚めた直後に時刻を確認する習慣がありました)。頭の中で「起きて、靴を履いて外に出なさい」と聞こえます。おかしいな、と思いながら、その声の通りにドアの外に出てみましたが、何も変わったことはありません。変だな、と思っているとそれは「ガイドの声を聞いて即行動することの練習」であると知らされました。それを聞いて、今日は何もないようだ、と安心してベッドに戻りました。

が、このような状況が実際に起きて、もし避難しなければならなくなったとき、歩きやすいスニーカーがないことに気づいて、その日のうちに早速スニーカーを買いに出かけました。その年の初め、大祭司メルキゼデクと大天使メタトロンから受け取っていたチャネリングメッセージで、噴火や地震など災害の可能性を示唆されていたこともあり、実際に宮崎で噴火が起きてもいたので、先日の夢でのYさんのメッセージと併せて、日本にもいよいよ大災害がくるのかもしれない、と思いました。

興味深いのは、洪水の夢を見た1月の時も、この体験をした2月11日も、全く同時刻の朝5:45に目覚めていたことです。数カ月後、震災について調べていたときに偶然気がついたことですが、朝5:45とは、阪神大震災が起きる1分前(阪神大震災は朝5:46に発生)という時刻でした。震災前、夢から覚めた時間が2回全く同じであったのは「阪神大震災に似た出来事」を示唆していた印(サイン)のようなものだったのでしょう。

~続く~

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