運気を住まいの運気が人生のレベルを変える! 運気を上げる部屋・下げる部屋

運気というのは自分の心や行動にもちろん左右されるほか、出逢った人などの“環境”の影響も大きいですよね。特に、一日のうちで多くを過ごす部屋との相性や運気は私たちを幸にも不幸にも傾けるパワーを持っています。運気を上げる部屋、下げる部屋とはどんなものかご紹介します。

★部屋や土地のエネルギーを利用して運気アップ
自分の住んでいる街を見渡していると「ここは、お店の入れ替わりが激しいなぁ」とか、「また潰れたよ」と思う場所ってありますよね。そういったところは気が悪いと言われていて、霊がついているなどと言ったりしますが、実際はそこに残されている“残留エネルギー”が影響している場合が多いんです。毎日生活をしているとそこには自分の日々の感情などが蓄積していくもの。新しく引っ越す場合は、前の住人の気というのも残っています。それらも含めて、部屋の“気”と本人の相性というのが重要です。良いエネルギーを持っている部屋なら運気アップも可能です。それから引っ越しなどをする際は、きちんと自分が今まで住んでいた部屋に感謝をして浄化をしてあげる。物事の基本は「与えたものは与えられる」ですから、出る時も部屋への施しをしっかりしてあげれば、次に住む部屋でもいい部屋にめぐり合うチャンスが増えていくんです。
引っ越しの予定がなくても、日々の負を祓い、エネルギーをチャージしてあげることで、部屋の運気は確実にアップしますよ。

★残留エネルギーって何?
残留エネルギーには大きく分けて3種類あります。
1) この部屋を使っていた人たちが代々残したもの。
2) 自分が日々のなかで蓄積させたもの。
3) 部屋にあるモノが発するエネルギー

そのほかにたとえばお客さんの出入りが激しいお部屋でしたら、その出入りする人たちの波動も部屋に入ってきます。そして、近隣に住む人、周辺施設の影響などが日々部屋には蓄積されていきます。

★負が溜まりやすい、部屋選びの際に気をつけたい部屋は?
過去に借金やトラブルなどがあった部屋や、周辺でよく事件や火事が起こる部屋はやっぱりよくありません。あと、埋立地もできれば避けた方がいいでしょう。地名に「水」や「沼」という言葉が入っているところは、埋め立て地の可能性が高いです。マンションなどは何階に住むかというのも大切。グラウンディングという意味では低層階が理想ですが、やはり地上に近いほど土地の影響を受けます。その土地に因縁があったり、土地との相性がよくないところに住まなければいけない状況の場合は、高層階の方が影響を軽減させることができます。

★方位や間取り
方位というのは建物自体の向きよりも、その部屋でどの方向を向いて何をするかが大切です。集中をするなら北向き、リラックスしたいなら南向きと、目的別に方位は変わります。間取りについても、形状波動という形の波動というのはありますが、よほど特殊な形でない限り、気にし過ぎない方がいいでしょう。正方形や長方形といったスタンダードな形の部屋は無難です。

★運気の上げる部屋は?
まず、街に活気があること。そして、前の住人が経済的に成功し、手狭になって引っ越したような物件があったら理想です。それから、部屋はキレイにしておくにこしたことはありませんが、たとえば“部屋が汚い時こそ、私は運気がいい”と100%本心から思えるような人は、部屋の波動自体よりもその人の“意識”が優先されます。ただ多くの場合は、忙しい時ほど部屋をキレイにしておいた方が疲れ方が違いますよ。狭い部屋というのは陰の気が溜まりやすいの出注意。朝晩15分ほど喚起するだけでも浄化は十分です。

★運気をアップするもの
定番ですが、塩や植物、炭などは気を浄化してくれます。
ただし、盛塩も陰が多い部屋だと半日くらいで満杯になりますから、こまめに取り換えた方がいいですね。処分する時は袋に入れてゴミとして捨てる、小川に流すのがオススメ。
植物は枯らしてしまうとそれが陰になりますから、枯らすのが心配な人は植物の絵などを飾るといいでしょう。炭もホコリをかぶったり、炭自体が汚れるとパワーが落ちてしまいますから小まめにキレイにしてください。

次回は部屋との相性を確かめるダウジングについてお話します。