2012年は地球の波動が大きく変化する~アセンションを乗り越えるためにできること PART.1

2012年は地球の波動が大きく変化していきます。
これは、様々な方が言われていますが、3次元から4次元、5次元へと移行する大きな節目だということです。

古代アトランティスという大陸はおよそ12000年前に沈んだとされています。その時から今わたしたちが存在している3次元が始まり、三つの制限がつくられました。それは以下の3つです。

「時間」
「システム(ヒエラルキー)」
「お金」

この3つの制限がはずれてしまうのが、アセンションということです。では、実際にはどうなってしまうのでしょう。
まず「時間」という概念による束縛が解けてくると、潜在意識を制限するものがなくなってきます。普段隠している潜在意識が表面化することが、すごく早くなるのです。ですから、「思ったこと」の現実化が、今までよりも早くなります。
それは良いも悪いも両方に作用するのです。

2番目に「システム」の崩壊が起こってきます。
例えばリビアの政権交代など、すでにさまざまな組織が崩壊しているのは目に見えていますし、既存の組織が崩壊寸前であることも皆さん感じていると思います。

3番目の「お金」に関してですが、これも2008年のリーマンショックから大きく変わってきています。
あの世界的金融危機は、人間が作ったお金の流通システムが変化していくきっかけだったのです。今まで「お金」で測っていた人間の幸福が、目に見えない「心」へと移行してきているのです。

実は、すべての物質は「心」の波動でつくられています。
現実はすべて自分の心の思った通りになっているのです。
これは、人類が発祥した時から聖者たちによって言い伝えられてきた真実なのですが、皆それを信じきることができませんでした。
自分の「心」と宇宙のシステムを知らず、アトランティスで作られた制限を信じてきた結果、今の状況をつくり出してしまったのです。

昨年、日本で東日本大震災と津波が発生したときも、結局そのシステムやお金は、しっかりとは働かなかったことを皆さんわかったことと思います。このアセンションが起きているなかで、自然界、宇宙は本来の流れにこの地球を戻そうと働いています。

先日、横浜大学の宮脇昭名誉教授が、東北のがれきを利用して「森の防波堤」を作るプロジェクトを発進されました。
今までの人間の考えた防波堤では自然の力には叶わないことが実証されて、森の持つ自然のエネルギーで津波を吸収するという智慧を使うことを提案されたのです。

いのちを守る森の防潮堤
http://morinobouchoutei.com/

人間の基本的な営みは、やはり地球の持つ自然界からつくられるということを、宮脇教授は身をもって実証されているのです。

~つづく~

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