ボディサイコロジスト、おのころ心平です。
今週は、各曜日生まれの人が生まれて最初に過ごした「１週間の流れ」を概観しています。（月）～（日）まで１週間連続毎日アップ中。バックナンバーも合わせてご覧ください。

さあ、今日は、木曜日生まれ。
木曜日生まれの最初の１週間のメインチャクラの移り変わりが、人生に、出逢いに、どのように影響しているのでしょうか……。

生まれ曜日とメインチャクラの関係は下図の通り。

★木曜日生まれの人は、
誕生の日（木曜日）第２チャクラ
第２日目（金曜日）第５チャクラ
第３日目（土曜日）第１チャクラ
第４日目（日曜日）第４チャクラ
第５の日（月曜日）第７チャクラ
第６の日（火曜日）第３チャクラ
第７の日（水曜日）第６チャクラ

という流れで、１週間を過ごします。
第１日目に、第２チャクラのアンテナをはった木曜日生まれの人は、骨盤の動きを通じて、さまざまな出逢いを「体感」します。骨盤は「感情と欲求の座」。出逢う人、直面する出来事に対して、自分でも気づかないレベルで、骨盤を閉じたり開いたり、微妙に反応しています。木曜日生まれ同士の出逢いは、一方通行はありません。気持ちが共鳴するかどうかが大事。喜びを2倍にしますが、嫌な感情も2倍にしてしまう相手かもしれません。

２日目に金曜日・第５チャクラと出逢います。２日目は「感受性」の日なので持って生まれた第２チャクラの「感情中枢」を強化しますが、出逢う第５チャクラに「変換」という意味があるので、感情をストレートに表現することができない、別の形で表現するといったクセづけが生じるかも知れません。木曜日生まれの人にとって、特に母親との関係は重要です。母親へのさまざまな感情がうまく表現できない幼少期を過ごした場合、感情が「のどにつまる」ということがよく起こるかもしれません。木曜日生まれの人にとって、金曜日生まれの人は、複雑な心情を抱かせる相手。

３日目に土曜日・第１チャクラと出逢います。２日目が「母性」で、３日目は「父性」「社会性」というテーマを持ちます。この日に、身体中枢である第１チャクラに出逢うことで、木曜日生まれの人は「地に足がついた態度」を学びます。父親にもよりますがその影響で現実主義、結果主義という思考のクセがつくかも知れません。木曜日生まれの人にとって、土曜日生まれの人は、現実を生きることを教えてくれる相手。

４日目は、「能力を形にする」といことを学びます。７いう数字の中の真ん中に位置する「４」には、その人にとっての人生の中心テーマや才能が現れます。木曜日生まれの人は、４日目日曜日に「愛の中枢」である第４チャクラと出逢います。4日目に第4チャクラに出逢うことで、木曜日生まれにとってはこの日が最も安心できる日かもしれません。…家族愛、親子愛、夫婦愛、人類愛…愛とは何か？自らの感情に照らし合わせながら「愛」を学び、これを人生の中心テーマに据えて、人々に伝えていきます。木曜日生まれの人にとって日曜日生まれの人は、人生の探求課題である「共感能力」を高めてくれる相手。

５日目には、月曜日・第７チャクラに出逢います。5日目は「人間性」「自由」を養う日ですが、「スピリチュアル中枢」である第７チャクラと出逢うことで、木曜日生まれの人は、内側から湧く感情の意味をスピリチュアル的なメッセージへと昇華することを学びます。ただ、現実世界で向き合うべき個人的感情の答えを、スピリチュアルの世界へ求めすぎると、混乱してしまい、現実離れしてしまいます。木曜日生まれにとって、月曜日生まれの人は、どことなく危険な香りのする相手。

６日目に火曜日・第３チャクラに出逢います。「誠実さ」「献身」「理想」を学ぶ日に「不動中枢」、第３チャクラと出逢うことは、木曜日生まれの人の理想は、揺れ動く感情の中から本当の強さを獲得する、ということ。柳の枝のように風が吹いても柔軟に対応できる強さです。木曜日生まれにとって、火曜日生まれの人は、人生に対する覚悟を学ぶ相手。

７日目。最後のチャクラとの出逢いは水曜日・第６チャクラです。感情中枢・セクシャリティをテーマとする木曜日生まれのゴールは、そう、知性との出逢いです。しかも木曜日の第２チャクラと水曜日の第６チャクラは補完関係。感情と思考とを統合し、パートナーシップを自己統合した先に、多くの人にとって「智慧」となる大切なことの伝道者となります。木曜日生まれにとって、水曜日生まれの人は、内側の統合を促してくれる相手。

※明日は金曜日生まれの人の、１週間をウォッチしてみましょう。

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