2025年1月25日、仙台で開催された並木さんの「スピジャニ仙台」セミナー1日目。会場には多くの方々が訪れ、オンラインでも全国から参加者が集まりました。
2025年は巳年。「破壊と再生」のエネルギーが強く働く年です。並木さんは冒頭で、「破壊はネガティブではなく、変化に抵抗さえしなければ非常に楽しい」と語りました。金神と六芒星のパワーを活用して激動の年を超ブレイクスルーするためのヒントとワークショップの一部をご紹介します!
■ネガティブからの解放と自分軸の構築
並木さんはまず、「変化に抵抗しない」ことの重要性を強調しました。破壊は新しい可能性を生むための前兆であり、「ネガティブではない」と捉えることで変化を楽しむことができるといいます。宇宙の情勢が地球に影響を与える2025年は、変化が避けられない年。しかし、サーファーが波に乗るように流れに身を任せることで、むしろ楽しさが広がるとのことです。また、恐怖や不安を手放し、「他人や環境に何かを期待するのではなく、自分軸を徹底して整えること」が鍵になると説きました。具体的には次のようなポイントが挙げられています。
・自分に集中する:大切なものに意識を向け、そうでないものには意識を向けない。
・確信のある選択:自分の内側から湧きあがる気づきに従い、迷わず選ぶ。
・変化を楽しむ:徹底してやるのが2025年。自分に従っていけばシンプルに進む。
■仙台のエネルギー ~破壊と再生の中心地~
仙台の土地がもつ特別なエネルギーについても触れています。東北地方は「破壊と再生の中心」としての役割をもち、カルマを浄化し、再生のエネルギーを宿す特別な場所だということ。仙台に生まれたり住んだりする人々には、これらのエネルギーに耐え、次の流れを創り出す使命があるとも語られました。また、伊達政宗公はその使命感を象徴する存在であり、東北のスピリチュアルな役割を体現しているとのことです。
さらに、全国のエネルギーが繋がり合うなかで、仙台は「陰」のエネルギーをもつ地域として特別な位置づけにあります。京都の「陽」のエネルギーと統合されることで、日本全体が次の進化を迎えると解説されていました。また、東北から沖縄まで繋がるラインが生み出す相互作用も重要であるとし、全国各地の磁場が持つ使命についてもお話しています。
■六芒星を活用した統合ワーク
セミナーでは、六芒星を活用した統合のワークが行われました。このワークは、自分自身のなかにある分離を癒し、統合を進めるためのシンプルでありながらパワフルなプロセスを実践。並木さんは「統合は頑張るものではなく楽しむもの」であり、未来を想像してワクワクする感覚が自分の本質と繋がるための重要なサインだと述べられました。
■停滞を打破し可能性を開くワーク
並木さんは、ソフトランディングではなく今は大胆な破壊が必要だと言っています。ここでは、可能性を広げるエネルギーと繋がりがある「愛宕神社」の磁場を活用するワークが行われました。停滞している状況を動かし、新たな可能性を切り開くための実践的な方法です。理屈では理解できなくても、直感で感じたことを行動に移すことが、停滞を打破する鍵だと強調しています。
■第三の目を活性化するクレアボヤンスワーク
眉間にある「脳内スクリーン」を使い、直感力や洞察力を高めるワークも行われました。このワークでは、伊達政宗公の神格エネルギーである武振彦命(タケフルヒコノミコト)との協働も行われ、内なるメッセージを受け取る力を高める体験が行われました。
■自分のなかの龍を活性化するワーク
龍は「意識をもったエネルギーの流れ」で、日本はとくに金龍と深い関わりがあります。金龍はリーダシップをとっていく役目があり、日本人が世界に調和のエネルギーを広げる使命をもっていると語られました。龍族としてのDNAを受け継ぐ日本人の役割がますます重要であると説明しています。ここでは、金龍との交流ワークによって、自分のなかの龍のエネルギーを活性化し、自分の居場所や使命に目覚めさせることが行われました。
■強制終了する戸締りのワーク
並木さんから繰り返し語られたのは、「終わりは始まり」というメッセージ。新しい流れを迎えるためには、まず「何を終えるべきか」を明確にし、恐れや抵抗を手放すことが重要であるということです。再生すべきものを覚醒するために、強制終了するのです。まず、戸締りのワークの前に、終わることへの不安や恐怖、抵抗を手放すワークをしました。
東北は戸締りしていく磁場。ひとつの扉が閉じるということは新しい扉が開くということです。終わりを受け入れることで、真実を生きるシンプルでスムーズな人生が始まるのです。手放すワークの後、破壊と再生の神、建て直しの神、国常立尊(クニノトコタチノミコト)の磁場を借りて戸締りのワークとなります。
1日目の「スピジャニ仙台」セミナーは、未来への希望と実践的なヒントに満ちたものでした。並木さんの語る「統合」のプロセスは、シンプルでありながら非常に力強いもので、楽しみながら進められるものばかり。「最高の人生につながらない扉は全部閉めればいい」というメッセージに、新たな気づきを得られるセミナーとなっています!