神さまに導かれ、4か月で人生を劇的に変える ~ 心と身体の引き寄せの法則 ~ 覚醒青龍伝説の街出身Vol 20~

「…………私は、どこまで本当の自分を忘れて生きてきたのだろう……」

公園で静かな時間が流れました。
ザワザワと森の声が聞こえてきました。

「……ユリちゃん、ユリちゃん、ユリちゃん 」
私は子供の頃からこの公園で、花や植物とお話をしていた。

その大切な出来事を忘れていた自分が悔しくて、たまらなくて涙が溢れてくると、ソロモンが飛んできました。

「ユリ、僕もこの公園によく来ていたのさ! 一緒に遊んでいた時をやっと思い出してくれたか! 大丈夫。もうユリは一人じゃないさ。みんないる。そして、ユリ思い出すんだ! ユリにはもう一人守り神がいる。それは龍だ! ユリは龍から守られてきたんだ。ずっとね。龍のことを思い出すんだ。記憶の隅に眠っている龍のことを。ユリはボロボロになって6月の大雨の日、由布院の女将さんの宿に辿り着いただろう。あの日、何故だか他の宿は全て満室でブロックされて女将さんの宿だけ空いていた。それはなぜか?? 龍がユリをあの宿に連れて行きたかったからさ。由布院は龍の街だ。ユリが育った街と同じようにね。いつもユリの側には、僕も龍もいる。自然も味方だ。だから、思い出して欲しい。大丈夫、でももうユリのゲートは空いているから。」

そう言って、ソロモンは飛んでいきました。
ソロモンが教えてくれた事実に胸が熱くなりました。
龍なんて1mmも興味がなかったし、寧ろ怖い動物だと思っていました。
かわいいウサギや猫や犬、ハムスターが好きでした。

でも、本当の私はずっと龍の街で生きて、そして由布院の龍の街で人生を救われました。
「龍」そのキーワードに頭の中はいっぱいとなりました。

 

●龍と友達になるパラレルワールドへ。

実家に帰るとすぐさま父に話しました。「お父さん、この街って青龍伝説なんだね!」
そう言うと、父は目をまん丸くさせて「夢でも見ているのか、ユリはなぜ気が付かなかったのか!」と大笑いしていました。
そして一言、「夢から覚めて、目が覚めたんだな!」

その夜、ベランダで月を見ながら「今までの人生が夢だったのではないか。」と思ってきました。
私は、子どもの頃の世界とは全く別の世界に行っていて、そして今やっと子どもの頃と同じ世界に帰ってきたのではないか、何が夢で何が現実だったのか!? 本当の私はどこにいた!? どの世界に今まで住んでいた!? そして、頭の中に浮かんできたのが「パラレルワールド」という言葉でした。

パラレルワールドなんてドラマや映画の世界だけで嘘、非現実の世界だと思っていたけど、実は現実にあるのではないか、いやいやバカらしい、そんな世界なんてあるわけがない……、いやでも、青龍伝説の街でずっと生きていたのならばなぜ私には龍がずっと見えなかった? なぜその事実を忘れていた? 一つも龍が目に入らなかった、おかしい、こんなに街は龍で溢れているのに。

その日の夜は、この自問自答を繰り返し眠れなくなりました。

超現実主義者で、スピリチュアルが大嫌いだった私が龍やらパラレルワールドやらを本気であるのでないかと考え始めている。
そして本当の私が寧ろこちらの私で、今までの私は虚像の私ではあったのでないか。
親友の自殺で私の自我やアイデンティティは崩壊した。
そしてそれからの私は無になり、佐賀県有田に陶芸の勉強の為に移住をする、そしてそこで世界で活躍する哲学家でもあり、陶芸作家でもある先生と出逢い、もう一度自分の人生を歩き始める。

もしかしたら……、私は怖くなりながら、有田について調べました。
すると、有田は龍の伝説がある街だった、そう言われてみれば街のいたるところに龍の名前がつく物や場所があった気がする。

「私は龍に守られていたんだ、ずっとずっと。」

その日はずっと月を見ながら泣いていました。
隣でソロモンが優しく微笑んでいました。

龍が私を導いてくれていたのだ、なのにほんの少しも思い出さなくてごめんね。

今はまだ見えないけど、きっといつかまたソロモンみたいに見える日が来るよね、その日まで待っていてね! ソロモンは隣で龍に聞こえるように、ホーホーと鳴いてくれました。
私は自分がやっと龍に守られていて、そして龍が人生を救い導いてくれていたことを思い出したのです。

上野ユリ

 

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