神さまに導かれ、4か月で人生を劇的に変える ~ 心と身体の引き寄せの法則 ~ 覚醒青龍伝説の街出身Vol 20~

私の毎日は、女将さんから教わった食事方法がスッカリ習慣になっていました。
食事を変えてから、脳がスッキリとするようになってきました。

というのも、なぜだか朝起きると涙が出ていたのです。
忘れていた記憶がどんどんと蘇っていきました。

そしてその記憶は、子どもの頃のものが多かったです。
保育園のときの友達との会話、先生の笑い声、よく行っていた場所、家族との会話、その映像が光のように脳内に溢れだし、目が覚めた瞬間に涙が溢れていきました。

「なぜ忘れていたのだろう。」

心臓がドクドクとしました。
今思えば、女将さんの食事療法は毒素を身体の中から改善するものだったのです。
私の中から長年化学調味料などで、体内に溜め込んでしまった【毒】が出ていっていたのだと思います。
だから身体がスッキリし、脳もスッキリしていったのでしょう。
腸は第二の脳だから。

引き寄せの為には何よりも【直感】が大切となります。
でもその身体が脳が腸が毒されていたら直感なんて働くわけがないのです。
私は、本当に正しい順番で本当の自分に戻っていくことができていたのだと、今では宇宙や神さまに本当に感謝しています。
身体からまずは毒素を抜かない限り、引き寄せなんて始まらなかったと思います。

でも、その頃の私は何も知らずただ単純に「身体も軽いし、脳もスッキリしていい感じだな~」と喜んでいました。
身体の毒素を抜きながら、心はソロモンがトレーニングしてくれる毎日がただただとても穏やかで安らぎに満ちていて幸せでした。

 

●覚醒と青龍伝説の街出身の事実

ある日突然、龍の映像が現れました。

子どもの頃、よく行っていた公園で滑っている自分の姿と父の声が響いてきました。
「ユリ~この龍の滑り台面白いだろう! ほら! 途中で龍の鳴き声がするぞ~!」
父の声で目が覚めました。

そして、あっそういえば龍の滑り台が気にいってよく滑ってたいたなとふと思い出したのです。
今日は時間があるから懐かしいから行ってみよう! と私はさっそく車を走らせました。
そして、実家に車を止めて久しぶりに街を歩いていると、街のいたるところに龍がいることに気が付きました。

「!!!???? あれ!!? 私の地元ってこんなに龍がいたっけ!!??」
龍のオプジェに龍の名前がつく温泉、そして龍の名前がつく湖、街のいたるところには龍がいました。

そして公園に辿りつくと、夢と同じ大きな龍の滑り台の途中で龍の鳴き声も聞こえるように設計されていました。
公園で懐かしい気持ちに浸っていると、園内の花を栽培しているお爺さんと出逢いました。

「この街って、龍ばかりですね~!」
と話しかけると、お爺さんは笑いながら「お嬢さん、何言っているの! この街は青龍伝説の街じゃないか! だから街のいたるところに龍がいるし、この公園も龍をモチーフに設計されているだろう!」

その事実に、私は冷や汗や鳥肌が出てきました。
だって、子どもの頃からこの街で生きてきたのに、その事実に気が付かなかったからです。
小さい頃から周りは、龍に囲まれて、ランニングコースは龍の湖、そしてランニング後に龍の温泉に入っていたのに、自分が青龍伝説の街出身だったのなんて気が付かなかった事実。