神さまに導かれ、4か月で人生を劇的に変える~心と身体の引き寄せの法則「人間関係の引き寄せ」~ オーストラリア体験記① Vol 12

調味料からお洋服、雑貨など全ての断捨離が終わりました。
食事の断捨離をしたのは初めてだったので、すごく気分がよくなりました。

ガラーンとした冷蔵庫を見ると、この中に女将さんから習った食材を入れるのだと、ワクワクした気持ちになりました。
そして、空っぽになった冷蔵庫を見ながら、私はある思いに駆られました。

「そういえば、今まで目に見えるモノの断捨離しかしてこなかったな……」

ふとこの想いが頭を駆け巡りました。
そして次の瞬間、オーストラリアの映像がフラッシュバックのように浮かんできました。
それはもういつの間にか忘れていた私の本当の夢の暮らしの思い出でした。

 

●オーストラリアでの最高のホームステイ体験

高校生の頃、オーストラリアにホームステイをしたことがありました。
人生初めての海外がオーストラリアでのホームステイだったので、本当に緊張していました。
拙い英語力で大丈夫なのか、食生活は違っても大丈夫なのか、どんな家族なのか、不安な気持ちで押しつぶされそうでした。

でも迎えに来てくれたホストファミリーのが手を振って笑顔で迎え入れてくれた瞬間、私の不安は吹き飛びました。
「この家族なら大丈夫だ♡」そう心から思えたのです。

そして、その直感はあたり、私はホームステイをしている間、1回もホームシックにならなかったのです。
なぜなら、オーストラリアでの暮らしは私が心から望む夢の暮らしだったからです。

まず、朝起きるとファッションショーからスタートしました。
リビングに丸い台があり、その上でファッションショーのようにポーズを決めて、みんなで褒めあうというのがこの家族の日課でした。
最初はとても恥ずかしく、本当に嫌な日課でした。
寝起きのすっぴんの顔、そしてダサい服。
そんな姿で、ポーズを決めるなんてことが恥ずかしくて、恥ずかしくてたまらなかったのです。

今だから分かるのですが、日本人は自己肯定感が本当に低いです。
狭い島国で協調性を求められる日本では、個性は封印されていきます。
出る杭は打たれるという言葉があるように、目立つと日本ではいじめられる、そんな学生時代を過ごしてきた私は、高校生の時、とにかく何の個性もありませんでした。

言いたいことも我慢して、なるべくはみ出さないように、嫌われないように振る舞っていたことが
多かったです。そんな私にとって、「ファッションショー」という時間は、拷問のような時間でした。

おそるおそるポーズを決めて、ぎこちない笑顔で二カっと笑う。
その時の心の声は、「恥ずかしい、死にたい、きっと不細工と思われている」などなど、ネガティブな言葉のオンパレードでした。
でも、家族はいつも「YURI、NICE! VERY CUTE! BEAUTIFUL!」と感嘆な声で盛り上げてくれました。
最初は、お世辞を言わせて申し訳ないな(どこまでもネガティブ)と思っていた私ですが、家族は毎日どんな朝でも同じ笑顔で迎えてくれました。

そして、気が付いたのです!

「この家族は嘘を言っていない。本当に私の事を娘と思って愛してくれているし、可愛いと思っていてくれている。」

そんな優しいホストファミリーと過ごすうちに、「本当の自分」がどんどん出ていきました。
明るく、笑い上戸で、ノリが良くて、本来の私の姿が出てくるようになると、ノリノリで朝のファッションショーを楽しめるようになりました。

日本では、人の顔色を伺いながらビクビクして過ごしていた私が、まるで子供の頃のようにここでは笑顔で過ごすことが多くなりました。

ホストファミリーはいつも私のことを褒めてくれました。
英語が拙くてうまく話せなくても、身振り手振りやイラストで思いを一生懸命伝えると、
We are very glad that you feel that. You are a really gentle and nice child.
Thank you for being my daughter!
(私達は、あなたのその気持ちがとっても嬉しいよ。あなたは本当に優しく良い子だね。
娘になってくれてありがとう!)

家族はいつも私に、幸せな言葉を投げかけてくれました。
いつもプラスの言葉をかけてもらえれば、人はこんなにも幸せになれるのだとその時初めて体感しました。
日本での高校生活は常に何かに追われていました。
模試の点数、クラスでの順位、流行りの話題、流行りの服、将来の夢、大学、センター試験、恋愛(彼氏をつくること)。

そして、何よりも人から悪口を言われないように、輪からはみ出さないように、本当の自分をさらけ出さず、偽って生きていたことに、日本を出て初めて気がついたのです。

夜は家族がいつもキスをしてくれました。
Were you happy today? Good luck to you as well tomorrow. Good night.
そして、星空を見ながら安らかに眠りました。
こんな毎日は生まれて初めて、いつも神さまに感謝をし、幸せの涙がこぼれて眠りにつきました。

 

●周りの人をポジティブで前向きな人で満たすこと

朝目覚めると、涙がこぼれていました。
「そうだ! 何で忘れていたのだろう。オーストラリアでの家族が私に教えてくれていたのではないか! 人生で本当に大切なことは何なのかを。」

私は、女将さんの宿に行きつき人生を変える一夜を過ごしてから、不思議と過去の大切な記憶を思い出すことが多くなりました。
あの時、なぜあんなに幸せだったのか? の理由はもう分かっている。
周りの人が全てポジティブで前向きで、朝目覚めた瞬間から眠る瞬間まで愛に満ちた言葉しかかけてこなかったからだ。

夜は、いつも隣人とお庭でパーティーをしていました。
お互いの家の晩御飯を持ちより、楽しく食べるだけの時間でしたが、全ての英語が分からなくても雰囲気で幸福度が伝わりました、
誰もが幸せな笑顔で、その日にあったことを楽しそうに話していました。

あの時の幸福の瞬間がフラッシュバックし、私は決めました!

「人間関係も断捨離をしてみたらいいかもしれない。文句愚痴・ネガティブな言葉・不幸自慢をしてくる人と付き合うのはもう辞めよう! モノの断捨離だけではなく、人の断捨離もしてみよう。」

オーストラリアでの愛の人々をイメージしながら、そういう環境をもう一度、ここ、日本でも作ればいい!

「周りを愛に満ちたポジティブな人だけで満たします。」

そう誰が聞いているかも分からない空に向かって、私は笑顔で叫んだ。
そうして、4か月後、私の周りには本当にその言葉通りの人しか現れなくなりました。

つづく♡

上野ユリ

 

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