今年最大の願いを叶える日は1月22日！　新年のパワーを取り入れる！……これも風水

こんにちは、珠木結生です。
あけましておめでとうございます。

今年も皆様にとって、実りある一年になりますように、お祈り申し上げます。

さて今年の干支は子、子年、ねずみ年ですね。
実は私は年女です。
何回目なのかは、ご想像にお任せいたします（笑）

そんな子年にぴったりな、特別な開運日があるのをご存じですか？

今日は2020年にいくつかある開運日の中から、1月の特別な開運日を紹介したいと思います。

……その日は1月22日！

年末に放送されたＴＶ番組でも紹介されていましたので、知っていた！　という方もいらっしゃるかもしれませんね。

暦を見ると、実はこの日「一粒万倍日」「天赦日」さらに……「甲子」の日と重なっている、トリプルラッキーデーとも言える日なのです。

それぞれの日が、それぞれ特別な日なのに、それが3つも重なっている！　こういった偶然の一致のような日は、ある意味、宇宙からのメッセージで「ぜひ宇宙のスムーズな流れに乗るきっかけにして下さいね。」と言われているような気がしてなりません。

では、まずひとつひとつの開運日をご紹介したいと思います。

まずは「一粒万倍日」。

漢字の意味の通り、一粒の籾が実り万倍にもなるような日ということで、物事を発展させていくきっかけ、スタートに良い日です。

そして、「天赦日」。
こちらも漢字を見ただけで、なんとなく意味が伝わってきますよね！

こちらも暦上、最上の大吉日と言われていて、全てによし、天からすべての障害を取り除かれているので、結果、何を始めるにもよい、スムーズにいく、と言われている日です。
ちなみに、「天赦日」は、春は戊寅（つちのえとら）、夏は甲午（きのえうま）、秋は戊申（つちのえさる）、冬は甲子（きのえね）の日を指しています。

そこで、この「甲子」という日も実は……十干十二支（じっかんじゅうにし）という60日かけて巡る暦の流れのスタートの日となっています。
ちなみに、十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類からなり、十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類からなります。

その10種類と12種類を組み合わせていった場合、十干のスタートは「甲」、そして十二支のスタートは「子」ということで、一番最初に来るのが「甲子」の日ですから、はりスタートに良い日と言われています。
成長を後押ししてくれるようなイメージですね。

実は、こういった「開運日」というものは諸説あり、本当なのか？　それは誰にもわかりません。
ただ、先人たちから引き継がれてきたのには訳があり、それはきっと大勢の人が「始まり」のエネルギーを感じていて、またその結果も信じられた、特別な日であったということに違いありません。

……もしかしたらこういった特別な日というのは、単に暦上の開運日ではなく、成長や発展のエネルギーの流れが始まる日と言い換えられるかもしれません。