性は聖なる愛。セクシャリティ開花のための、愛の誤解・性的タブーを除去する方法

愛し合う

こんにちは。
潜在意識から愛のパターンを根本的に変えて現実に奇跡を起こす「花嫁学校マリアージュスクール」主宰の斎藤芳乃です。

なかなか愛を引き寄せられない。
偶然「良いこと」の引き寄せはできたとしても、そこから運命のパートナーに巡り会えない……。こうしたお悩みをよく伺います。

けれど、それも実は当然のこと。
愛の引き寄せの法則はとてもシンプルですが、ポイントを抑えていないと「頑張っても頑張っても良い人に出会えない」ということも起きてしまうんですね。

中でも、愛を引き寄せる最大のポイントとなるのが「セクシャリティ=性的な関わり」への誤解を解き、本来の自分の持つ性的な魅力を受け入れることです。

今回は、「セクシャリティをポジティヴに受け入れることで、運命の人に愛される」というテーマでお伝えしていきます。

 

■「性を否定する」と、愛は引き寄せられない。男性と女性が愛し合うとは?

人は必ず、肉体を持ってこの世界に生まれ落ちます。

肉体があるからこそ、「肉体を使って」お互いを理解しあうことで、より深い結びつきを感じたり、「自分という境界を超えて、ワンネスのような意識の合一を感じる」こともできます。

「二人で愛しあう」ことによって、自分一人では感じられないような安心感や、受け入れられている受容感を感じることができます。

が、多くの女性が、性差別や容姿差別によって、自分の肉体に対して嫌悪感を持ってしまったり……肉体の性的な側面、性的な関わりなどに誤解やメンタルブロックを持ってしまっているのです。

(ここでの定義は、性同一性障害などの方が持つ自分の根本的な性自認の否定ではなく、生まれ持った女性としての性に疑いや嫌悪感などはないが、女性らしさや女性として扱われること、女性であると同時に女性としての自分・肉体・性的な関わりに対して嫌悪感や誤解などを持つ場合を示しています)

女性として生まれ、女性として愛されたいのに……女性としての自分の肉体も、性も、愛せない。それに、性的な関わりなんて、ネガティヴに考えてしまう……

こうした誤解や自分に対する嫌悪感を持ったままだと、その嫌悪感こそが現実に反映されてしまい、差別され続けたり、大切にされない恋愛ばかりを引き寄せるようになってしまいます。

だからこそ、素晴らしい恋愛・運命の人を引き寄せたいときは、こうしたセクシャリティへの誤解を解いてあげることが幸せな未来への第一歩となるのです。

愛し合う

 

■あなたのセクシャリティは大丈夫?

ではここで、多くの人が抱えてしまっている「性への誤解」について、実際に見ていきましょう。

当てはまるものをチェックしてみてください。

□セックスはとても淫らで、不埒なものだ
□性に対して積極的に考えるなんて、ふしだらで、人から差別されるべきことだ
□性に対して真剣に向き合うなんて、やってはいけないことだ
□肉体で愛しあうなんて、精神的な愛よりも劣っている動物的なものだ
□真実の愛は、肉体で愛しあうことではない
□性的に自分のことを魅力的だと認めるなんて、不誠実な女性がすることだ
□性的にアピールするなんて、ただ単に男に媚びているだけでレベルが低い
□肉体は汚いもの、こだわることに罪悪感がある

当てはまるものはありましたか?

これらは、ほぼすべてが「人生を生きる中で、他人から与えられたネガティヴな価値観」や「辛いトラウマ」によって、出来上がってしまうものです。

でも、そのせいで、幸せな恋愛から遠ざかってしまうとしたら……そんな思い込みは修正していきたいですよね。

 

■本当の性=セクシャリティ=セックスとは、性なる愛そのもの

では、こうしたネガティヴな定義を、どう修正していけばいいでしょうか?

それは、

本来の性の形=肉体を使って愛しあうことや、女性として触れあい愛されることは、決してネガティヴなことではない、

というように、捉え直すことからはじめていきます。

本来のセックスとは、「お互いが言語では伝えきれないほどの相手への愛や想いを、肉体を使って伝えあうとても神聖な行為」です。

ここで、想像してみてください。

子供が勢いよく駆け出していって、転んでしまった時……母親が駆け寄って、痛みに泣き喚く子供を優しく抱きしめてあげる。

言葉ではなく、自分の肉体を使って、「大丈夫よ」「あなたを愛してる」「痛いのがなくなるといいね」「辛かったね、痛くてかわいそうだったね」という自分の心からの愛を伝えている姿を……。

自分の大切な存在を、抱きしめ、愛し、慈しみ、労り、癒やそうとする優しさそのもののエネルギー……

実はこれが、本来のセックスの本質的な関わりの形です。

決して、ネガティヴに定義された、汚いもの、いやらしい、ただ快楽を求める・相手を道具にするだけの関わり方とは違う、素晴らしい愛の形なのです。

愛し合う

 

■性愛の定義を変えることで、性を受け入れる=愛される許可を出す

性は扱い方によって、本来の影も形もないくらい、人を傷つける刃にもなりえます。

けれど、「だから関わりを拒絶して、そこで終わらせてしまう」のではなく……本来の関わり方を学び、捻じ曲がった潜在意識の形を正していくことによって……

自分と同じように、神聖な伝え方としてセックスを誠実に捉える人を引き寄せることができるようになります。

人は鏡。
嫌悪には嫌悪が、怒りには怒りが反応しますが、捉え方を修正することで、同質の考え方を持った素晴らしい人を引き寄せられるようにもなるのです。

愛は、人間に与えられた、素晴らしい感情の一つです。

愛を知ることなく、避けながら生きるのではなく……今一度、愛と性の定義を修正して、「あなたに会うために生まれてきた」と涙するような、そんな真実の愛を引き寄せるきっかけにしてほしいと願っています。

愛し合う

 

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【癒しフェアin東京2021】運命の愛とセクシャリティ・女性性開花講座
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