無双原理12の定理から Vol.22〜フード(風土)ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

美と健康に直結する「腎」を温めて身体と心を労わりましょう。

~冬の体調管理は小食少飲~

寒い、しばれる、凍る、冷える、縮む、丸くなる、夜(陰性)が長いなどを連想する冬ですが、だからこそ昼間の太陽が温かく感じられ、ホッと幸せを感じられます。

普段の食べ過ぎなどの不摂生がこれから流行るインフルエンザなどの引き金になりますが、大浄化という高熱を出して、食べ過ぎたカロリーを燃やしましょう(笑)。

西洋的な薬や予防(ワクチン)をして自然の浄化を取り去ると自然に対する抵抗力も低下してしまう気がします。自然治癒力を発動させて治すことで、自分の身体への信頼とパワーが生まれ、病後はすごく体が元気になるのがわかるので、体験でそう思います。

シッカリと冬になり、もうすぐクリスマス、大みそか、お正月とイベントが盛りだくさん。忘年会、新年会と飲み会がたくさんある時期に突入です。
普段、質素にしているフード(風土)ヒーリングのクライアント様たちも、この時ぐらいはと、羽を伸ばしても良い時期でしょう。
でも、その前に冬のお手当を覚えておくと、いざと言う時に便利ですね。

 

~冬には「腎臓・膀胱系・生殖器・癌」に注意~

「腎」は、肝心要の一つですから大切な臓器です。成長・発育・生殖に関し腎が弱ると老化が進みます。
にも関わることですね。ホルモン、消化液の分泌、血液など体液のコントロールをしています。
血液の酸アルカリの調整もしてくれています。

内分泌を支配している「腎」は、環境ホルモンの影響を受けて「性」のトラブルが出てきます。
精子の減少・インポテンツ・性器委縮・セックスレス・前立腺肥大・膀胱癌・子宮癌・卵巣癌・初潮の低年齢化・生理不順・更年期障害・不妊症・胎児の奇形・甲状腺など生殖器の関係に深く関わります。

 

~腎を弱めるモノとは?~

そして極陰性の環境や食べ物も影響します。先進国では、テレビ・パソコン・携帯、電化製品等の電磁波と人間ドッグなど精密検査での放射線、鉄塔、原子力発電などです。
日本人ほど外国ではレントゲンを撮らないそうです。レントゲンといえども放射線には変わりありませんからね。

食べ物では甲状腺癌・白血病等になりやすい人は、「腎」を弱める極陰性の白砂糖・添加物類(薬物)が大好きです。
乳製品には、成長ホルモンが含まれているので自己バランスを崩し、牛乳・バターは乳癌、ヨーグルト・チーズは子宮、アイスクリームは甲状腺、卵類系は子宮、他にバセドー氏病、癌、白内障の原因と言われています。

 

~腎臓と感情の働き~

恐れ・怖れ・懼れ・畏れ・おそれると言う意味もたくさんありますが、
「腎」の感情には「恐れ」が入ります。腎が弱ると生命力が低下し、不安症になります。クヨクヨ悩み、優柔不断な性格は、腎臓の弱りであり、食べ物で作られます。

恐れるあまり被害妄想も多発します。自分で決断・行動できないので他人やモノに依存し、追従します。
反対に腎が強いと積極的ではっきり物事を言い決断力、行動力が出てパワフルになります。
「恐怖感」「不安感」を取り除くことも「腎」を元気にします。

高所恐怖症・閉所恐怖症・不潔恐怖症・対人恐怖症(更年期障害)・ひきこもり・恥ずかしがり屋・人見知りが激しいなども入ります。

怖れは、恐れるほど強く感じるのでハグしてハートを温めてあげて下さい。
腎臓は、冷えるのが嫌いですから温めてあげましょう。