宇宙法則~無双原理12の定理からVol.12~ フード(風土)ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

脳の方の循環が悪くなると、怒りが出て来てヒステリー、イライラ、疳の虫、ムカついたり、キレたり、いじめの問題も出てきます。 腹が立つとか言いますが、怒ってばかりいますと、腸内細菌の悪玉菌が増えて善玉菌が減り、便秘になります。

 

~肝臓と油について~

野草は、天ぷらが一番おいしいですね。
揚げ物はお好きですか?
肝胆経が弱い人は、ドーナツやスナック菓子が大好きです。
油の循環が良くないために余計油を欲するのですね。

肝経は、血液中の中性脂肪やコレステロールを調整し、体内の余分な油を脂肪酸に変えてから胆汁として、腸から排出されるので、体内に蓄積した化学物質は油と一緒に流れて行きます。

脂は体内に冷えて固まって留まる性質があるので、植物性の油で補助します。
この動物類(肉・魚・卵)の脂の処理が間に合わないと、胆汁が詰まり炎症、胆石と病変します。
こうなると、油物一切を一時停止、油断食をして、手の平の色味を黄色味から白くしなくてはいけません。

肝臓は、身体の化学工場と言われて、たくさんの酵素が集まっています。
食べたモノを分解、解毒、合成、保存する場所で、血液の浄化も大切な仕事です。

なので、冬の間の寒さ対策に脂肪を蓄えていたのが、今度は春になり芽を出して活動するために脂肪を溶かして毒素も一緒に排出しようと体調が変化していくので、浄化が間に合わないと花粉症やアトピーが出やすくなります。
出てくれることは、有難いことでどんどん出す方が、肝臓系には良い事です。

また、血液の循環が悪くなると、お腹や胸が張るとか、肩や首が凝るとか言う感じが多くなり、生理トラブル、鼻血、痔、アザ等になりやすいです。

,脳の方の循環が悪くなると、怒りが出て来てヒステリー、イライラ、疳の虫、ムカついたり、キレたり、いじめの問題も出てきます。
腹が立つとか言いますが、怒ってばかりいますと、腸内細菌の悪玉菌が増えて善玉菌が減り、便秘になります。

脂っこい料理のハンバーグ、カレー、ピザ、ラーメン、焼き肉やスナック類、洋菓子類、ピーナッツ等のナッツ類、食品添加物がたくさん入った加工食品を多食していると血液が粘って循環が悪くなります。

 

~どんな食べ物が良いの?~

肝臓と良く似た食べ物に、シジミがあります。
シジミは昔から肝臓の薬としてエキスが売られていますが、週に数回ほど、シジミのエキスの味噌汁を飲むといいです。

ヒジキは、血管に似ていて、丈夫な血管を作りますし、コンニャクは、腸のお掃除役として昔から食べられてきました。
食物繊維の多い玄米・雑穀・野菜・海藻・漬物を常食することで便通が良くなり、肝経も整って、感情も穏やかになるでしょう。
白米の方は、押し麦を入れて炊くと良いです。
ハトムギ等の麦類は肝臓に良いのです。

夕食を早めにして少しおかずを控える事で、朝の目覚めが違います。
気持ちよく起きれることは、1日を充実でき、生きる喜びに溢れる人生を送れる第1歩ですからね。

目の疲れ、視力障害、充血、かすみ、目やに、光がまぶしい、夜盲症、黄疸、ドライアイ、眼精疲労なども肝経の弱りなので、酸味がお勧めです。
春に柑橘類が出るのも解りますね。

肝経の弱りには、酸味が必要になります。
魚には、柚子やスダチが添えられますし、お寿司には酢を加えています。
スナック類を食べる時は、炭酸ジュースが美味しいですね。
でも、体調を良くするには、梅干しや味噌の酸味がお勧めです。

この時期や、肝経の弱い人は、梅ショウ番茶や味噌汁を毎朝の日課にしましょう。

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

久恵流フード(風土)ヒーリング♡クッキングサロン玄水円:吉田久恵
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