人づき合いがどんどん楽しくなる会話術 話しの輪の中心になろう!

まずは会話の流れからちょっとでもピピッと感じるくだりを拾ってみてください。 そこにいわば食いつきながら、それを広げてみましょう。

いつも話しの輪の中心になる人って居ますよね。
それを「うらやましい」と感じる人、
「私はそうかも」と感じる人、色々な方が記事をご覧になっていると思います。

「うらやましい」と感じる人はどんな心理状況でそう感じているのか、
またどうすれば話しの輪の中心となり楽しいひと時を過ごせるのか、
そんなところにスポットを当ててみたいと思います。

 

疎外感を感じるときの心理

例えば合コンなどで隣の人と話しているとします。
しばらく話していた相手が別の人と話し始めたりすると疎外感を感じたり、‘誰かと話さなくては’みたいなあまり人には知られたくない気持ちが湧いてきたりします。

合コンに限らず、何かの仲間内数人で久しぶりに会ったり、
近所の仲間でお茶会などを開いたときでも同じような場面や気持ちがいつも再現されてはいませんでしょうか。

これはある種、自分のプライドの高さから発生してる場合が多いです。

自分という人間性や会話の内容を魅力あるものとして捉えているから発生する心理なのですね。
ですが誤解なさらないでください。
この心理を否定してるどころか実はとても良い性質であるからなのです。

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まずはココから始めてみる

「いやいや、私のこの話の方が断然おもしろい」
「何だかのめり込めない話だな」

そんな風に客観的に場を眺めながらその場に居る自分というものを意識してみますと、
確かにその通りと気づいていただけると思います。

ですが今目の前で話されて場を席巻してる話しの内容の中にも
あなたの心にピピッと引っ掛かる内容が混ざってはいませんでしょうか?

そのときに話されていた会話内容を思い出してみてください。
そうすると
「全般的にはつまらないけど、この部分だけはおもしろかった」という内容が必ずあるものです。

実はその部分を広げてあげればよかったのですね。
そうしますと、あまり興味がなかった話しの内容を自分の興味のあるところに寄せることができるようになります。

その結果、そのお話自体がおもしろいものに感じるようになり、
知らず知らずのうちに徐々に会話にのめり込めている自分を感じられるようになってきます。

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この『のめり込み感』こそが、話の輪の中心人物の持っている感情

その場の会話の中心になっている人は、
その場の会話に一番のめり込んでいる人であるわけです。

その場の話に興味があり、さらに自分の話をしているのでますますのめり込むことができるのですね。

先ほどのお話のように、客観的にその場に居るのではなく、
主観的にその場と関わっているのです。

 

ここで活きてくるのがあなたの自信

何だかのめり込めない話してるな……。
そう感じながらも上手にあいづちを打っている自分……。

まずは会話の流れからちょっとでもピピッと感じるくだりを拾ってみてください。
そこにいわば食いつきながら、それを広げてみましょう。

そうするとその場に主体感と言いますか、主観的な流れや観念が発生します。
その場を客観的に眺めている自分から、その場の会話にのめり込みながら主観的に会話を楽しんでいる自分へと変わるトリガーとなります。

そのトリガーが動作されましたら後は
「私のこの話の方が断然おもしろい」お話に移行するだけです。

どんな場所に行ってもどんな場面でも、
主観的に会話を楽しく行い、話の輪の中心となるには
「何だかのめり込めない話が展開されてると感じ、私の話の方が断然おもしろい」
という一種の自信が逆に必要なのです^^

そして会話を楽しんでしまうことですね。
その場が楽しいというのは主観的になれてる証拠ですから!

 

◆代表作◆

≪恋愛ヴィジュアリゼータ≫リンク先:http://yokusan-i.wix.com/feeling

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◆HP◆

占シェルジュ 桑島鑑慶  Ameburo Office
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