こんにちは。
本質を軽やかに生きるためのメッセンジャー、ヤスミンと申します。

今回は、「本気で本質を生きる」人におすすめしたい「自分の才能を受け入れる」ことについてお話しますね。

＊もう優劣を決めたり、比較をしなくていい

あなたは、自分の才能を知っていますか？
自分の才能を、自分らしいと感じますか？
その才能に誇りを持っていますか？

あるいは、

自分の才能を「才能と言うほどでもない」と感じることはありますか？
同じ才能でも、もっとすごい人がいる、と思うことがありますか？
違う才能がほしかった、と思うことはありますか？

地の時代、分離の時代には、極性をもたせること、評価したり優劣をつけて比較することが一般的で、ある種の正義でした。
でも、「才能」は比較するものでも、評価されてレッテルを貼られるものでもありません。

もしも、自分の中に比較する気持ちがあると感じられたら、それは前の時代の置き土産。思い込みや観念によるものなので、「あ、もうそんなことしなくていいんだった〜〜」とマインドセットしておくことをオススメします。

＊才能を見つけて、発揮する

多くの人が「才能」は「すべてポジティブに“評価”されるものだ」と考えています。
しかし「才能」にはポジティブ・ネガティブ関係なく、さまざまなものがあります。

わかりやすく人の役に立ったり、すぐにお金に代えられるものもあれば、
ちょっとわかりづらいけれど必要な人にはとってもありがたい才能もあります。
また自分だからこそがんばらなくてもできること、
少しがんばればとてもよくできるようになること、などがあります。

こういった「才能」は「本質」からはっきりとした形であらわれます。
「自分の才能を受け入れる」ということは、「自分の本質を受け入れる」ということでもあります。

私は「スターゲイト数秘術」で「本質」を解読していますが、

社会的・外的な本質を示す太陽数が４つ、
内的な本質を示す地球数が４つ、
それらの原型となる統合の数秘が４つ、
合計１２の「本質」をお伝えする中で、

「気づいていない本質＝才能」を持っておられる方がとても多いのです。

「本質」は得意なものや自然に表現できるものもあれば、
若い頃は逆のことをしてしまったり経験を積み重ねることでできるようになっていくものもあります。
また周囲には見えているけれど、本人としては自覚しずらいものもあります。

数秘でそれらを把握していると、
第二回目の記事にてお伝えした「自己妨害する意識」が「本質＝才能」の本領発揮を妨げているなぁ、と気づく場面も多くあります（私はそれらを「数霊波動セラピー」でケアしています）。

まずはしっかりと自分自身の「本質＝才能」をとらえておくと、
なにが妨げになっており、ケアする必要があるのかも的確にわかってきますね。
それが「才能を発揮する」ときにとても大切になります。

＊才能を受け入れること＝才能に１００％の力を注ぐこと

さて、魂が求める「本気で本質を生きる」ことは、統合の時代あたりまえになっていくとして、それがなぜ必要なのか？　なにがいいのか？

「本質＝才能」と置き換えてみるとわかりやすいかもしれません。

「本気で本質を生きる」＝「本気で才能を生きる」。
それはおそらく、「今世選んだ魂の計画が成功する」ということではないでしょうか。

その才能を発揮するために、その本質をもつ数秘を選んで生まれてきたのです。
それが「成功」することが魂にとっては至上の喜びとなることでしょう！

「成功」のかたち、表現はひとそれぞれ。
社会的・経済的な成功もあれば、人間的・人格的な成功も、スピリチュアルな成功もあります。

すべてを表現する人もいれば、
ひとつのことに集中して表現する人もいます。

そのことを、評価も比較もせずにフラットに見て、自分自身の才能を受け入れていると、
つまり「自己妨害する意識」をケアしていると、
そこに意識を向けて、「１００％の力」を注ぐことができます。

「もやもや」や「コミットできない感じ」や「他のことに意識やエネルギーを割いている」状態を整理して晴らし、自分の才能をしっかりと受け入れて、そこにエネルギーを注ぐことで、
あなただからこそできる「成功」へと到達できるのです。

それは時に回り道のように感じることだったり、
ポジティブなことばかりではないかもしれませんが、
すべては「魂の今世の計画が成功する」ための経験、ということなのだろうと思います。

このような一人ひとりの積み重ねが地球人類の進化につながっていくのですね。

「本気で本質を生きるために」〜次回は「未来設計図をオープンにしよう」についてお伝えします。

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