ココロセラピストが語る! コロナ・ストレスで悪夢? ~悪夢を見ても現実はハッピーに~

コロナストレス

タブーなんですか、コロナって?

コロナ。タブーな言葉なのでしょうか。YOUTUBEなどを見ていると、「コ〇ナ」など、伏字を使った表記をたくさん見かけます。陰謀論的な匂いがぷんぷんしますね。
僕は普通に「コロナ」という言葉を使っていますが、大丈夫でしょうか。

……と、こんなふうにたったカタカナ3文字使うか否かで悩んでしまうストレス。コロナはそれほどまでに僕たちに多大なる影響を与えているようです。まぁ、僕はこの話題で誰かをどこかの方向に誘導しようとか、そういう裏はないのでそれほど深くは悩んでいませんが……。

僕の記事を含めて世の中の情報は、情報を得た人、つまりあなたがしっかりと吟味して、どう思うか、信じるか否かを考えるのがベストだと思っています。
コロナに限らず、情報はしかりと、自分の頭で考えたり、調べたりして自分なりに納得のいく解釈をしてくださいね。

 

コロナ・ストレス未だ癒えず。

コロナ関連の認識が甘くなってきましたよね。世間もいろいろ規制が緩和してきたというか。ようやく日常が戻りつつあるのかな。と思いつつ、また最近コロナが流行りだしました。

これを進化というのか何なのかわかりませんが、本当にしぶといですよね。僕たちも、コロナに負けないように、しぶとくなる必要がありそうです。

コロナに直接感染していなくても、やっぱり潜在的に不安は募るばかり。なんだかんだで、学校や会社に行かなければならないですよね。どんなにIT化が進んでも、みんながみんな自宅でPC作業をしていれば生活に困らないかというと、そうじゃありません。
小さなお子さんや、ご高齢の家族がいらっしゃる方は、さらに心配でストレスがたまると思います。

 

新しい生活様式と、今までの日常。

コロナが露骨に流行っていたときは、マスク警察なんて呼ばれる人たちもいましたよね。今もいるのでしょうか。
でも、今は、マスクのつけ方が中途半端な人も増えた気がします。特に子供たち。「それ、意味ないじゃん……」的なつけかた、少し前だったら許されなかった気がします。

飲食店でも、比較的静かだった気がします。今では、昔ほどではありませんが、大声でおしゃべりしながら食事をするお客さんもチラホラ見かけるようになってきました。少し前にもお話ししましたが健康診断を受けに病院に来ている人でさえ、大声でずっと喋っていますからね。

それが、日常が戻ったということであれば喜ばしいことなんですよね。でも、まだまだ予断は許せないというか、また危険が戻ってきたというか。
そういう中で暮らしている僕たちは、ますますストレスがたまってくるんですよね。

 

ストレスはいつの間にか蓄積されている。

いま一度ストレスについて考えてみたいと思います。ストレスって自覚できるストレスもありますが、気が付いたらたまっていて、疲れ果ててしまっていたということはありませんか。

無症状のコロナもあるそうですが、ストレスも無症状(?)な場合もありますよね。「なんとなく疲れたな……」程度な。でも、それが続いているなら「それが普通の状態だ」とは言い難いです。

無理に「それが普通の状態だ」と自分に無理に(?)言い聞かせ続けると、ストレスが軽減されないです。蓄積され続けるので、徐々に弱っていってしまうんですね。

ストレス症状は個人差もあります。でも、何かしら今までと違う何かを感じたら、一旦自分を見つめなおしてみてくださいね。
生活そのものかもしれませんし、身体的健康面かもしれません。またはメンタルかもしれません。少しでも不安があれば、早めに不安を軽減してあげてくださいね。

「どうせ、私はウツだから、コロナ関係なくいつも悲観的だし……」と決めつけないでくださいね。そうかもしれませんが、だからといってコロナを軽視するのは別問題です。

ちなみに僕が言っているのはウィルスそのものに限ったことではなく、生活の変化や、閉塞感による気持ちの変化なども含めています。

 

悪夢を多く見るようになった?

ストレスの1つに悪夢があります。もちろんコロナに限ったことではありません。僕は悪夢をよく見ますし、はっきりと内容を覚えていることも多いです。夢に関するエピソードもたくさんお話してきました。その影響で、夢の中で空を飛べるようになったという話もしたことがありますよね。

僕のように普段から夢、特に悪夢を見る人は別ですが、急に悪夢を見るようになったひとは、もしかするとストレスがたまっているのかもしれません。ただ単発で悪夢を見たからといってストレスが溜まっていると断定できるわけではありませんからね。悪夢イコールストレスではありませんから。
場合によっては吉夢な場合もありますしね。

なので、たまたま悪夢だったならそれほど気にしなくても大丈夫だと思いますが、立て続けにストレスがたまってきたら気を付けてください。

快眠法を身につけることも大切です。直接夢をコントロールする術を身につけるのも良いかもしれません。が、広く自分自身を見つめ直してください。必ずしもコロナに関連付ける必要はありませんが、間接的にコロナが二次被害、三次被害、四次被害、五次被害と、あなたにストレスを与えているかもしれません。

新しい生活様式にストレスを感じているのか。日常が戻ってきたと思ったら、それが幻想だったショックでストレスを感じているのか。学校や仕事のストレスなのか。運動量なのか。または別の何かなのか。

なんにせよ、ひとりで抱え込まないことが大切です。思い込みは身を亡ぼす危険性があります。今はスマホもPCもあります。信頼できる誰か(その道の専門家ならなおよし)に相談することがオススメです。

結局のところ、僕たち人間はひとりでは生きてはいけません。なので、孤独にならないことが大切です。

どんなに急な何かが起こっても、自分は孤独ではない。信頼できる仲間がいる。そういう環境を普段から作っておくことが、今の時代を生き抜く最大の武器かもしれません。

 

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