ココロセラピストが語る!? めざせ! スーパーバイザー!? ~いや、それ、だたの迷惑だから……~

スーパーバイザー

スーパーバイザーとは?

スーパーバイザー。
業種によって若干、ニュアンスは違うけれど、なんとなくカッコいい響きのポジション。
ちょっと、憧れてしまったりする人もいるかもしれません。

知的な印象で役立つ助言を与え、「うわぁ。〇〇さんのおかげで、物事が順調に運ぶようになりました! 感謝の気持ちでいっぱいですぅー!」と黄色い声援が飛ぶ……かもしれない存在。

面白おかしく書いていますが、決してバカにしているわけではありません。
大真面目に言えば、本物のスーパーバイザーがいれば、今すぐお近づきになりたいです。
僕にとってはスーパーマンと同格なくらい尊敬できる存在です。
だって、“スーパー”ってついてるし。

スーパーマン。
彼は架空の人物です。
でも、スーパーバイザーは実在するじゃないかと思われたかもしれません。
いると思いますよ、現実世界に。肩書だけなら掃いて捨てるほどいるでしょう。

でも、本物のスーパーバイザーをいざ探してみると、これがまた見つかりにくいって話なんです。
まぁ、それはどの職業にも言えることなんですけど。
ちなみに、ここでいうスーパーバイザーは必ずしも職業としての肩書に限定されたものではありません。

 

アンチ・スーパーバイザー

僕は実はアンチ・スーパーバイザーです。
スーパーバイザーを名乗るなら国家資格の名称独占にしろとか、そういう話がしたいわけではありません。

本当に役立つスーパーバイズをしてくれるなら大歓迎です。
僕の経験からすると自分をスーパーバイザーだと思っている人たち(※そのように名乗ってなくてもそのように立ち振る舞っている人たちの総称と思ってください)って、何か違う気がするんです。

はっきりいえば、場合によっては迷惑だ……と。悪いけど、黙っていてくれ、と。

スーパーバイザー

 

僕はスーパーバイザーじゃないからね!

僕も偉そうに、いつも偉そうに持論を展開して自分をスーパーバイザーだと思っているじゃないかって話になってくるんですが……。
僕は自分をスーパーバイザーだとは思ってないんです。
自分なりに軸は持っているつもりだし、意見も、割としっかりと言っていると思います。

でも、僕は、自分の意見が世界中で、万人に受け入れられるし、役にたつなんてまったく思ってないです。
僕の意見を押し付ける気もまったくないんです。
なので、この記事にしたって、興味がある人だけ読んでくれれば十分だし、議論は目的としてないんです。