ココロセラピストが語る! コロナ!? マジでヤバくない?~ふりまわされて自滅する人たち~

コロナ

コロナが流行っているから……とコロナの恐ろしさを煽るのも悪くはないし、大事かもしれませんが、どちらかといえば、人災被害の方が大きくなっているように思います。

これをきっかけに、国も雇用者たちも日本中の、世界中の人たちが「働くってなんだろう?」と考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。

 

オイルショックですか。

巷ではマスクが売りきれて大変なことになっているようです。
幸運なことに、今のところ僕はくしゃみも鼻水も出ていないので、それほどマスクは必要ありません。

でもマスクが必要な人にマスクが行きわたっていないというこの事態は笑うに笑えません。
そんなにマスクマスク言わなくても良いじゃないかと思ったりもします。

ピンピンした人たちが、予防だかなんだかのためにマスクを買い漁るりも、花粉症や風邪を引いた人たちにマスクを行きわたらせる方が、結果的にみんなの健康被害のリスクを予防できると思うのです。

ここぞとばかりに転売して儲けようとしている人たちも、相変わらず意味わかりません。
意味はわかりますよ。
純粋に儲かりそうだし、お金が欲しいのでしょう。

僕も、お金大好きですよ。
あればあるだけ有効利用したいですよ。
でも、手段を選ばずお金を増やしたいかと言われると、それはちょっと違うと思っています。

そもそもお金って何のために必要なのか。
循環させて、みんなの生活を豊かにするためのツールですよね。

これをきっかけに、「お金ってなんだろう?」って考えてくれる人が増えたら良いなと願うばかりです。

話を戻しますが、満員電車に乗らなくて良い環境さえ作れれば、マスク、そんなに必要なくありませんか。
なんでマスク争奪戦なんてしなきゃならないのか不思議でなりません。

さらに、巷からトイレットペーパーがどんどん切れています。
いつから、紙不足になったのでしょうか。

なってないですよね。

「マスクの売りきれが続出したから、その流れで今度はトイレットペーパーが足りなくなるぞ!」というデマが拡散して、必要以上な買いだめをする人が増えたんですよね、きっと。

もともとストックがある人は良いですが、在庫がなくなって来て、本当にトイレットペーパーが必要なのに買えない人たち、気の毒すぎると思いませんか。

ずっと前に、オイルショックというものがありました。
そのときと、非常に似ていますよね。
不安が不安を呼び、デマが拡散してトイレットペーパーが買えなくなってしまう。

ちなみに昭和の話で、さらに言うと、僕が生まれる前のできごとです。

今、令和ですよね。
なんで、そんな昔と同じような過ちを繰り返しているのか不思議でなりません。

僕たち、そんなに情報弱者だったんですか。

 

コトダマ

コロナ

さて。話をまとめます。
確かにコロナは怖いです。
甘く見るべきでもないです。

でも、結局、今何が起きているかというと、不安が不安を呼び、不安を増幅させ、言語化し、シェアしすぎてしまったことで、マスクが品薄になり、トイレットペーパーが買えなくなっているんです。

会社や学校の在り方だって同じです。

すべては僕たちの不安と言葉の生み出した結果です。
コロナが人格を持ち、僕たちの社会を陥れているわけでは多分ないです。

不安な気持ちを否定する必要はありません。
でも、それ以上に、「自分さえ良ければ良い」ではなくて、本当の意味で魂をレベルアップさせませんか。

自己犠牲しろとか、不必要なほどポジティヴ・シンキングになれとか、そういうことではなくて。
現実は現実として受け止めつつ、自分と他人をもっと労わって、小さな善意を循環させませんか。

「私、幸せ。あなたも、幸せ」って思えるような考えをどんどん想像して、言語化して発信して行きませんか。

何ができるかなんてわかりません。
でも、日々の延長として、今までやってきた小さな善意を続けるだけでも社会は明るくなると思いませんか。

今、受け入れがたい、人間減の本性がチラホラでてきていますが、膿は今のうちに出しきってしまって、みんなで思いやりのある温かい社会を作って行きましょう!

 

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