ココロセラピストが語る! コロナ!? マジでヤバくない?~ふりまわされて自滅する人たち~

コロナ

それって違くない?

「そういえば、コロナっていう名前のパンあったよね?」というセリフを聞きました。
一瞬、僕の頭は古いPCのごとくフリーズしました。

ちなみにそれは「コロナ」ではなく「コロネ」というパンだと思います。

巻貝みたいなグルグルしたパン。中に、チョコとかクリームとかが入っているアレ。

でも、正直、ちょっぴり心が温かい気持ちになりました。

昨年が巨大台風がありました。日本中を恐怖のどん底に突き落としてくれました。
特に僕が住んでいる千葉は大きな被害を受けました。

今でも台風によって破壊された学校や体育館の修理が続いているところもあります。
「卒業式までには体育館が使えるようになると良いね……」なんて言っていたのもつい最近のことのように思います。

2020年。僕たちがようやく台風被害から立ち直り、記憶も薄れ、街並みも復活してきた今日この頃。
今度はコロナウィルスです。
少し前から中国で流行りだして、今では世界に大きな影響を与えています。

正直、ウィルスがらみでこんなに大きな規模で不安が大きくなる事態は生まれて初めての経験です。
今まで、ある意味、そういう意味では本当に平和だったんだなと思います。

 

コロナが怖いのはわかったけど……。

コロナが怖いのは、なんとなくもうわかっているので、今更な気もします。
ただ、どちらかというと違う問題の方が怖いなという気がするのは僕だけでしょうか。

たとえば、子供たちを見てみましょう。
学校は国の方針で次々に休校になっています。
でも、ある説によると、小学生はコロナウィルスに感染しにくいそうです。

確かに「子供たちは感染しないかもしれない。でも、あちこち歩きまわれられると、ウィルス拡散に貢献してしまうじゃないか! 子供たちをコロナの媒介にしないためにも○×△□……!」と言われれば、そんな気もしないでもありません。

ということはですよ。

タブーに触れて恐縮ですが、休んだ方が良いのは子供たちではないですよね。
大人こそ、もっとコロナを意識した方が良いし、会社も痛手はあるかもしれませんが、社員を本当に守りたいならお休みをあげても良いのではないかなと思ったりもします。

というと、勘違いされそうですが「休む=給料を貰えない」という方向性に進んでしまいそうですが、僕が言いたいのはそういうことではないです。

コロナ

こういうときこそ無理にとは言わないですが、社員の生活や健康を会社が守ってくれてもいいんじゃないかな、なんて思ったわけです。

そうすれば、子供を学校に行かせたくない親たちも、安心して自宅で家族を守れますよね。

満員電車に揺られてウィルス感染を恐れて出勤して、家に帰って……というストレスから解放されるだけでもだいぶ精神的にも楽ですよね。

学童系のお仕事をしている人なんか、特にそうだと思うのですが、正社員ではなく、パートやアルバイトの人、つまり、非正規雇用の人たちはもっと深刻です。
コロナの煽りでいつ仕事がなくなるかわからないのですから。