疲れたよ……。
ものすごく個人的なことを言うと、正直疲れています。
トラブル多発。プライベートの時間が一切持てず。時間、お金、労力……がどんどん減って行っています。
だんだん疲れがたまって、睡魔に襲われることも多々あります……。
……というと、どう思うでしょうか。
基本的に辛そうというか、不幸な感じがしないでもありませんよね。
場合によっては「頑張ってる、俺……」といった具合のアピールに思われるかもしれませんね。
盛ってもいませんし、同情を引こうと思っているわけではないので心配無用です。
ただ、結論から言えば、疲れているのは本当だし、あらゆることを忘れて数日ぐっすり眠りたいという気持ちもあります。
でも、だからといって、不幸かというと、そうでもないのです。
少なくとも僕は不幸ではない。
今回僕があなたにお話しようと思っているのは『私は不幸………』というのが口癖な人です。
ちなみに僕は、少なくとも現時点では不幸ではないと思っています。
幸せか不幸かというのは周囲の人たちが決めるわけはありませんよね。自分がどう感じるか、こそが重要なので。
強がっているわけでは無くて、本当に心身が弱っていたら、すぐにHELPを出せば良いと思っています。
そうこうしているうちに、なんとかなってしまったりするかもしれません。
幸せになれない気がする……。
では「私は幸せに離れない!」とか「私は不幸だ……」と思っている人たちが幸せになるにはどうしたら良いか、少しずつお話をしていきます。
まず「私は不幸だ」系の人に足りないモノってなんでしょうか。
いろいろあるのですが、僕は『決意』だと思っています。
突然、結論を書かれてしまって、ビックリした方もいらっしゃるかもしれません。
でも僕は勿体ぶるつもりはないですし、一刻も早く不幸せから抜け出して欲しいのでサクッと書きました。
不幸から抜け出せない人の多くは決意が足りないです。
何の決意かと言いますと「私、幸せになる!」という決意です。
「私は不幸だ」と思っている人の多くは初めから幸せになることを放棄している人が多いです。
もしくは諦めてしまったりですね。
気合いとか根性とかの話とは少し似ていて、少し違うのですが、気持ちの持ち方はとても大事です。
自分の人生に大きく影響して行きます。
たとえば「どうせ私は不幸なのよ」と思っている人は、人間不信が多いです。
周囲を思い通りに動かしたいのに動かせないからストレスに感じてしまっている人はたくさんいると思います。
そして、自分を不幸だと定義してしまっているので、潜在意識はそれを自己実現してしまっているのです。
諦めモードの人は、気配りができなくなってしまうのです。
理由は『決断力』がなくなってしまったからです。
なので、たとえば対人関係で思い通りにならなかったら、直ぐにキレたりする人っていますよね。
そういう人たちは、変な意味で開き直っています。
なので、不快な感情をそのまま撒き散らしてしまうのです。
でも、心の底から「私は幸せになる!」と決断して来た人たちは、思い通りにならない瞬間も、最善の策を考えて動くのです。
一方で決断してなかった人は、それこそ他者を徹底的に追い詰めるのです。
本当に幸せになるという決断を下した人は、今この瞬間がいかなる状況であろうとも、安易に逆ギレしたり、相手の人格を否定するようなことは絶対にしません。
だって、自分の言動のひとつひとつが幸せにつながると信じているからです。
間違っても、相手を追い詰めたり、そういうことはしません。
常に幸せな状態をイメージしてそこに向かって進んでいるので覚悟がある人は、たとえば久々に会った友達と一緒にご飯を食べて来て欲しいです。
少しイヤなことがあったからって、ふてくされて良いのかどうか。
個人差が大きいと思いますが、ふてくされて喧嘩が多ければ気の毒ですよね。
急に言葉遣いが乱暴になったりなどなど。
幸せになる決断をしていないので、思い通りにならなかったりすると、容赦なく好き放題攻撃的になります。
そんなことをしていたら、信頼度がどんどん低下して行きます。
信頼度が落ちてくるとその人に対して良く思いません。
最初は何らかの事情で被害者だったかもしれないけれど、自分が少し機嫌悪いだけで周囲の人たちを悪く言ったり、暴力をふるったり、三倍返しをするとかしないとか、そんなことばっかりしていると完全に加害者に変身してしまいます。
さすがにこの負のループに入り込んでしまうと、本当に幸せが遠のいてしまうのです。
逆に、今どんなに辛くても大変だけど、幸せになる覚悟を決めている人は、これ以上自分の立場が悪くなるような自暴自棄無態度は取りません。
人生は残念ながらそんなに想い通りには行きません。
瞬間的に何かを成し遂げることもできません。
でも、覚悟があるので、ちょっとくらいイヤなことがあっても、「私はどういう生き方をしたいのか?」「私はどんな生活を送りたいのか……」ということを多々考えているかもしれません。
なので自分の視点が何処を見極めて時間はかかっても、そっちを歩むのも悪くないかもしれないと思いました。
最初は思い通りにならないかもしれませんが、徐々に、自分の望んでいる方向に向かってはいるのではないかと思います。
望んだ幸せを手にするためには、毎日おこりうる、小さな一気一様を温かいまなざし手見守ってあげるのが、それをその都度継続して行けば、人生はきっと、今より何倍も幸せを感じられる生き方になってくるのかな、と感じました。
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