テレビが大好き!
テレビが好きな人はたくさんいると思います。思い返せば僕も20代くらいまでは、なんだかんだで暇さえあればテレビを観ていた気がします。
僕が子供の頃は一般家庭にビデオなんて便利なモノは普及していませんでした。だから、観たいテレビ番組があるとそっちを優先してスケジュール(時間配分)を決めていたくらいです。
なのでテレビが好きな人の気持ちはとてもよくわかるつもりです。
テレビは有害なの?
テレビは有害だと言う人もたくさんいます。まず、それらの理由について考えてみましょう。人によって様々な意見があると思いますが、ここでは代表的な3つを取り上げようと思います。
1.電磁波が危険
テレビをずっと見ていると言う事は、常に電磁波を浴びていると言う事です。電磁波はとても恐ろしい物で、たとえば伝書鳩が巣に戻れなくなってしまってきている現象は、それこそ電磁波が影響しているからだという説もあるそうです。人体にも恐ろしい影響があるかもしれません。
2.テレビに拘束されて動かなくなる
テレビを見始めるとついつい、見入ってしまって目的の番組以外の番組も見てしまいます。
CMの間にトイレに行く程度の活動はするかもしれませんが、それ以外の時間はひたすらテレビが観たくなります。1日の時間は24時間ですが、人によってはその大半の比率をテレビに費やしてしまう人もいるかもしれません。
3.テレビは洗脳ツール
陰謀論的な話ですが、テレビは情報をコントロールするのには持ってこいのツールです。
表向きはどうあれ、テレビの情報をコントロールできる立場の人間は簡単に情報を操作することが出来ます。特にスポンサー企業は自分の会社が儲かるように仕向けたいのは当然です。
視聴者をコントロールできればスポンサー企業の商品やサービスがたくさん売れるのです。そのためには手段を選ばない人たちもいるのではないかという理由です。場合によっては政治的な情報コントロールもあるかもしれません。
テレビって本当に悪の権化なの?
確かに、上記の話を聴くとテレビは有害な感じがして来ます。今度はそれについて一緒に考えていきましょう。